中山大障害の今昔

１　クロフネ
２　タイキシャトル
３　デュランダル
４　ディープインパクト
５　メイショウボーラー
６　ジャングルポケット
７　キングカメハメハ
８　ハーツクライ
９　ステイゴールド
10　ファスリエフ
11　アドマイヤムーン
12　クロフネ

今年の中山大障害出走馬の父です。
ディープ、キンカメ、ステゴ、ジャンポケ、以外は、
短距離馬だったり産駒がスプリンターだったりする種牡馬ですね。

でも、さすがにこれは異様で、私の知っていた頃の障害重賞は
スタミナ過多でスピード不足の安い血統馬が多かったと思います。
最近ではよりスピード化が進んだのかも知れません。

2001年の中山大障害の父は、

１　ジャッジアンジェルーチ
２　アンバーシャダイ
３　ニホンピロウイナー
４　トランポリノ
５　サンデーサイレンス
６　ナグルスキー
７　プリンスオブバーズ
８　ラグビーボール
９　メジロマックイーン
10　アイネスフウジン

短距離系はニホンピロだけですね。
ラグビーボールとアイネスフウジンなんて、如何にも障害重賞だなと当時を思い出します。


でも、それは重賞だからであって、障害重賞以外では短距離系父は昔からそこそこ多かったです。

画像だとティンバーカントリー、ジェイドロバリー、サクラバクシンオーなどは、
短距離系父ですが、そこそこやれてますね。

障害レースの特に未勝利レベルとなると、短距離の血は有効です。
※画像２参照
障害未勝利クラスのタイキシャトルなんてリーディング級ですね。

この現象は、短距離系が飛越する勇気と先行力があって、未勝利クラス程度なら馬ナリで
スタミナを浪費せずに走れるから起きます。
（どんな短距離系だって１５-１５でなら６０００ｍだって走れますからね）

これが重賞クラスになると、単純な短距離馬では障害の距離は持ちません。

が、最近はそうでも無いようですね。
データを調べたら、クロフネやアドマイヤムーン産駒が重賞勝ちまくりみたいです。
両種牡馬とも、現役時代は２０００ｍもこなした馬でしたが、産駒傾向はスプリンターなので
単純な短距離系とは少し違うという面があるのかもですね。




今年の中山大障害は、人気馬が来そうな感じですね。
穴馬で期待できるのは少ないし、だからこそ逆にマギレが起きてしまうのを狙うと配当も跳ね上がりそう。



３連単ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ

９　→　１、２、３、４、７、11　→　１、２、３、４、７、11、12

12　→　１、２、３、４、７、11　→　１、２、３、４、７、９、11

４、11　→　９　→　１、２、３、４、７、11

４、11　→　12　→　１、２、３、４、７、11


買い目はこんな感じにしてみました。