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2017/06/09 00:45
ベルモントステークス 5
ゲート 番 |
馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 予想 オッズ |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | セ3 | 57.0 | カステリ | ブラウン | 15.7 | 6 | |
2 | 2 | 牡3 | 57.0 | オルティ | プレッチ | 7.3 | 5 | |
3 | 3 | 牡3 | 57.0 | エスピノ | シフレス | 7.2 | 4 | |
4 | 4 | 牡3 | 57.0 | アルバラ | ローマン | 108.0 | 12 | |
5 | 5 | 牡3 | 57.0 | ジェルー | スチュワ | 101.8 | 11 | |
6 | 6 | 牡3 | 57.0 | オルティ | アスムッ | 3.8 | 2 | |
7 | 7 | 牡3 | 57.0 | マラージ | モーショ | 4.4 | 3 | |
8 | 8 | 牡3 | 57.0 | ヒル | マクピー | 17.6 | 7 | |
9 | 9 | 牡3 | 57.0 | スミス | リンチ | 70.3 | 10 | |
10 | 10 | 牡3 | 57.0 | ロザリオ | ウォルシ | 47.4 | 8 | |
11 | 11 | 牡3 | 57.0 | ルメール | 萩原清 | 2.6 | 1 | |
12 | 12 | 牡3 | 57.0 | ヴェラス | プレッチ | 49.8 | 9 |
http://www.jra.go.jp/keiba/overseas/race/2017belmont/prep.html
ケンタッキーダービー(G1)2017年
アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場 ダート2000m 20頭 稍重
JRA公式の前哨戦紹介で、今年のケンタッキーダービーは泥んこ馬場だったのに
稍重という表記になっていました。
これはどう考えてもオカシイと、アメリカ競馬の馬場状態の表記方法を調べてみました。
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北米 ※(年代・主催者によっては表記にブレありかもと書いてあった)
略表記 Fs WF Gd Sl My Sy Hy
表記 Fast Wet Fast Good Slow Muddy Sloppy Heavy
表記訳 高速 湿速 良い 遅い 泥状 泥んこ 重い
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EUの芝は、一番時計が速い馬場状態は「Hard」ですが、
北米ダートは、「Fast」なのですね。
ハードにはネガティヴなニュアンスを感じますが、ファストにはポジティヴな印象を受けます。
北米も中間にグッドがあるのは同じですが、アメリカ人にとって時計が速い事は日本競馬と同様に
好印象があるのかも知れないですね。
もしかしたら、日本の近代競馬は英国流よりも米国流により影響を受けたのかもと思索しました。
で、今年のKダービーが稍重の件ですが、別のサイトで調べたら確かに「Wet Fast」となっていました。
アノ泥んこでもそういう発表とは、、、、謎ですね。
ウィキペディア 馬場状態
https://ja.wikipedia.org/wiki/馬場状態
>部分的に湿っている場合に「Wet Fast」、水が浮くほどの場合に「Sloppy」など、多様な表記が行われる
ウィキにはこうありますけど、、、、発表する人の判断もあるでしょうし。
これ以上は、もっとアメリカ競馬に詳しくなるしか解決しようがないので、今はそういうモノだと思う事にします。
道悪競馬なら
余り泥んこ馬場のベルモントSというのは記憶にないので道悪想定はしていませんが、
もしそうなったら2011年を参考にしてフサイチペガサス系みたいな暴れるタイプの気性馬か
ロベルトやリボーの血を持つような過剰な底力を持った馬を選んでみたいです。
---つづく---