ベルモントステークス　結果

前日と当日のベルモントパーク競馬場の時計を見てみましょう。


前日の１１R　
ベッドオーローゼス招待（Ｇ３）　サラ3歳以上牝馬限定ダート7ハロン
通過タイム　23.58　-　47.37　-　1:11.03　-　1:23.46

牝馬限定の７ハロンG3でこの走破時計だったので、１２ハロンなら　2:28.50　くらいになるでしょう。



当日のベルモントパーク競馬場ダートの時計は、

メトロポリタンH　（G1）　サラ３歳以上ダート１マイル　
通過タイム　232.20　-　46.05　-　1:10.10　-　1:33.71

このレースは私でも名前を何度か見聞きした事がある有名G１レースなので、
日本の安田記念クラスだと想像します。
古馬マイラーが走るレースですから0.5秒ほど3歳限定の時計を推定するには補正が必要でしょう。
よって１２ハロンのベルモントステークスの推定タイムは　2:28.00　くらいでしょう。


そういう推定タイムを念頭に今年のベルモントSを観戦したのですが、


2017年ベルモントステークス　　馬場状態：Fast
ラップタイム
２ハロン-４ハロン-６ハロン　-　１マイル-　10ハロン-　ゴール
23.88　-　48.66　-　1:14.01　-　1:38.95　-　2:04.10　-　2:30.02　　2017年ベルモントS


24.09　-　48.48　-　1:13.28　-　1:37.96　-　2:03.06　-　2:28.51　　2016年ベルモントS



でも、ベルモントSでは結構バテてしまったようで、走破時計は推定より遅かったです。
2016年みたいな時計になると思いましたが。
レースレベルを疑う手もありますけど、この距離でバテてしまうとこういう時計になるのは
仕方ないかもしれないですね。




遠距離輸送だったカリフォルニア州から挑戦した私の本命馬ゴームリーは４着でした。
１〜３着馬のデビュー地を見てみると、

１着　サラトガ（ニューヨーク州）

２着　ローレルパーク　（メリーランド州）

３着　ガルフストリームパーク　（フロリダ州）

今年は地元デビュー馬が優勝で、２〜３着も比較的近い地域の馬でしたね。
この辺は今後も憶えておきたいコツですね。