スマートフォン版へ

マイページ

628件のひとこと日記があります。

<< ベルモントステークス 追加考察2... ひとこと日記一覧 ベルモントステークス 追加考察4 END... >>

2017/06/13 20:32

ベルモントステークス 追加考察3


ゲート
馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎
1 2 2 タップリット 牡3 57.0 Jオルテ 2:30.02 2 5.4 (アメリカ)プレッチ
2 7 7 アイリッシュウォークライ 牡3 57.0 マラージ 2 1 3.3 (アメリカ)モーショ
3 12 12 パッチ 牡3 57.0 ヴェラス 6 8 18.5 (アメリカ)プレッチ
4 3 3 ゴームリー 牡3 57.0 エスピノ 5 4 6.7 (アメリカ)シフレス
5 8 8 シニアインベストメント 牡3 57.0 ヒル 8 5 7.0 (アメリカ)マクピー
6 1 1 ツイステッドトム セ3 57.0 カステリ 8 6 10.3 (アメリカ)ブラウン
7 6 6 ルッキンアットリー 牡3 57.0 Iオルテ 1/2 3 6.0 (アメリカ)アスムッ
8 9 9 ミーンタイム 牡3 57.0 スミス クビ 7 16.4 (アメリカ)リンチ
9 4 4 ジェイボーイズエコー 牡3 57.0 アルバラ 1/2 10 22.9 (アメリカ)ローマン
10 10 10 マルチプライヤー 牡3 57.0 ロザリオ 9 21.2 (アメリカ)ウォルシ
5 5 ハリウッドハンサム 牡3 57.0 ジェルー 中止 11 78.3 (アメリカ)スチュワ
11 11 エピカリス 牡3 57.0 ルメール 取消 (日本)萩原清

払い戻し

単勝 02 540円 2人気
複勝 02
07
12
180円
160円
360円
2人気
1人気
7人気
馬連 02 - 07 930円 1人気
ワイド 02 - 07
02 - 12
07 - 12
370円
1,370円
1,080円
1人気
17人気
14人気
馬単 02 → 07 2,100円 3人気
三連複 02 - 07 - 12 5,820円 20人気
三連単 02 → 07 → 12 28,470円 95人気

走破時計が1.5秒速いだろうというのは解りましたので、当日のレースに1.5秒を補正してやります。

6R G3 6ハロン 1:07.17
8R G1 1マイル 1:33.62
10R G1 10ハロン 2:01.47 (Inner turf:芝内コース)
12R AOC 9ハロン 1:47.47 (Inner turf:芝内コース)

これで日本式になりました。
我々が普段から日本の競馬場でよく目にする時計になってしまいましたね。
全く違和感が無い事に、逆に驚きです。

計測位置さえ日本と同じにしてしまえば、ベルモントパークの芝コースは
日本の芝コースと似た時計が出ると言えますが、私はもうひと捻り大事な事実があると考えます。

それは、1:05.67 という我々日本人にとって驚愕の時計を計時したロンジンの電光掲示板を
いつも以上にライブ中継しているTVカメラは大写しにして、アナウンサーが驚きの声を上げたという事実です。

つまり、この時計はベルモントパーク関係者も驚愕の超高速時計だという事でしょう。
(もしかしたらですが、世界レコードでは???)
よってこの日のベルモントパークは平素と比較すると特別に速い時計が出る芝であったとなり、

ここからは私の独善的な閃きですが
日本の競馬関係者の皆さん、どうぞあなた方の得意な高速芝レースをベルモントパークは製造しておりますから
今後は振るって芝レースにもご参加くださいね。と、誘っているのだと思います。

実際、私が芝コースをライブ映像で目視した感じでは、JRA以上に芝の草丈は短く刈られており
路面も日本に似て硬そうに見えました。
アレなら日本馬の適性にピッタリですし、仮に0.5秒程度馬場差がプラスでも問題は無さそうです。





エピカリスは、キャロットクラブの馬

無念の直前回避をしたエピカリスは、日本3歳ダート最強馬で、UAEダービー2着ですから
今回の挑戦は至極自然だったので、レース前日まで私は気付かなかったのですが、
同馬は一口馬主クラブの、キャロットクラブの馬です。

キャロットクラブの代表は日本競馬とアメリカ競馬を繋いでいる橋渡し役の手嶋です。
ですから、今回の遠征の真の目的である、日本の競馬ファンにアメリカG1の馬券販売をするという事は
直前の回避でエピカリス分の売り上げは逃しましたが、一応は達成されたと見るべきでしょう。

因みに、ベルモントSのJRA海外馬券発売の最終的な売り上げは5億円程度だったらしいです。
回避するまでにエピカリスに入っていた金額が9000万円で、払い戻されたらしいのですが、
コレをもって9000万は痛いけど5億円売り上げたなら良いよねという発想は間違いで、
本来なら回避せずに半日売り続けた場合は、大幅に売り上げ自体が増加していたとなるのが冷静な判断です。

もしかしたら回避が無ければ海外馬券で過去最高の売り上げになっていたかも知れないですね。
個人的にはベルモントS発売のCM広告がJRAと米側の相当なヤル気をひしひしと感じました。
丁度、日本ではG1週でなかったのでJRAとしても前向きさが違ったのかも???

ニューヨーク競馬協会は、経営破綻気味の金欠なので日本マネーの集金に必死なのは明白ですし。


キャロットの手嶋は、社台系とアメリカ競馬関係者とを繋ぐ役割も強くて、
そのコネクションは強大です。今後もキャロット馬の海外への遠征は続くと読みます。


もしかしたら、ニューヨーク競馬協会が最終的に描く理想は、ベルモントS当日の全てのG1レース
に日本馬が参戦してくれて、JRAから売り上げの一部の礼金を貰うという事じゃないでしょうかね。
それは無茶な夢ではないと思いますし。
その時は手嶋の力も大きく働いていそうです。


---つづく---

お気に入り一括登録
  • エピカリス
  • ロット
  • マネー

いいね! ファイト!