ウオッカ産駒　タニノフランケル

父フランケル、母ウオッカのタニノフランケルがデビュー！/新馬戦
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=124926


◆8/12(土)
・新潟5R(芝1800m・15頭)
タニノフランケル(牡、M.デムーロ・角居勝彦、Frankel)
母が日本ダービーなどGI・7勝のウオッカ、父が英国の怪物フランケルという注目の良血馬。


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ウォッカ産駒がデビューするみたいですね。

現在の馬体重が気になったのですが、ネット競馬の掲示板にはその情報までは無さそうでした。
調教時計などはありましたけど。

血統表を見たら、

父のフランケルは、レインボークエストからスタミナと掛かりにくさを受けているようですね。
デインヒルやミスワキの前向きさと、サドラーとレインボークエストの矯めが
半々に混じってて、基本的にこういうタイプは長距離スローの瞬発力勝負は苦手な筈ですが
フランケルの現役時代は極端な脚質で、それを感じさせない走りができてた様に思います。
中距離だったのもあるのでしょうけど。

母のウオッカは、
狂気の切れ者タニノギムレットが父で、全体的に差し脚を強化する血統構成。

フランケルの長距離スロー不向きと、母父タニノギムレットの掛かり易さを勘案すると
切れる差し馬なんだけれど掛かり易い馬。がイメージされますね。
気性的にマイルの上がり勝負がベストな気がします。

でも、それ以前にこの馬の場合も他のウオッカ産駒と同様に
ちゃんと馬体が仕上がって、緩さが酷くない事が前提でしょう。

私だったら、デビューは3歳とかまで待つけどなぁ〜