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2017/08/12 18:33
タニノフランケルのデビュー戦 感想
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 14 | サクステッド | 牡2 | 54.0 | 吉田隼 | 1:48.5 | 7 | 67.1 | (美浦)小西 | 470(0) | |
2 | 7 | 13 | ○外タニノフランケル | 牡2 | 54.0 | Mデムーロ | 1:48.8 | 1.3/4 | 1 | 2.1 | (栗東)角居 | 528(0) |
3 | 6 | 11 | ヴォウジラール | 牡2 | 54.0 | 内田博 | 1:49.1 | 1.3/4 | 3 | 6.3 | (美浦)尾関 | 500(0) |
4 | 3 | 4 | オウケンムーン | 牡2 | 54.0 | 北村宏 | 1:49.2 | 1/2 | 8 | 68.7 | (美浦)国枝 | 466(0) |
5 | 1 | 1 | ショウナンマリブ | 牡2 | 54.0 | 吉田豊 | 1:49.3 | 3/4 | 9 | 79.7 | (栗東)松下 | 450(0) |
6 | 2 | 2 | イダエンペラー | 牡2 | 54.0 | 岩田 | 1:49.3 | アタマ | 2 | 3.0 | (栗東)藤原英 | 496(0) |
7 | 2 | 3 | エクレアハンター | 牡2 | 54.0 | 石橋脩 | 1:49.5 | 1.1/4 | 11 | 120.3 | (美浦)大和田 | 440(0) |
8 | 4 | 7 | ミッキーパパイア | 牝2 | 54.0 | 横山典 | 1:49.8 | 1.3/4 | 5 | 15.1 | (美浦)菊沢 | 462(0) |
9 | 7 | 12 | ○外カミノコ | 牡2 | 51.0 | ▲武藤 | 1:49.8 | ハナ | 6 | 46.6 | (栗東)森 | 442(0) |
10 | 4 | 6 | ニシノムソウ | 牡2 | 54.0 | 丸田 | 1:50.2 | 2.1/2 | 14 | 252.0 | (美浦)蛯名 | 480(0) |
11 | 5 | 9 | ディープファイヤー | 牡2 | 54.0 | 柴田善 | 1:50.2 | クビ | 12 | 122.1 | (栗東)本田 | 452(0) |
12 | 5 | 8 | クレマチス | 牝2 | 54.0 | 津村 | 1:50.3 | クビ | 10 | 82.9 | (栗東)中竹 | 390(0) |
13 | 8 | 15 | ロマンテソーロ | 牝2 | 54.0 | 大野 | 1:50.4 | 1/2 | 4 | 12.2 | (美浦)金成 | 440(0) |
14 | 3 | 5 | マイネルソラニテ | 牡2 | 54.0 | 柴田大 | 1:50.6 | 1 | 13 | 147.1 | (美浦)水野 | 506(0) |
15 | 6 | 10 | ブルベアアシタバ | 牡2 | 54.0 | 丸山 | 1:54.4 | 大 | 15 | 488.1 | (美浦)青木 | 446(0) |
払い戻し
-
単勝 14 6,710円 7人気 複勝 14
13
11780円
140円
170円7人気
1人気
3人気枠連 07 - 08 950円 4人気 馬連 13 - 14 7,050円 18人気 ワイド 13 - 14
11 - 14
11 - 132,050円
3,450円
360円18人気
32人気
3人気馬単 14 → 13 21,620円 44人気 三連複 11 - 13 - 14 8,870円 23人気 三連単 14 → 13 → 11 138,940円 287人気
ウオッカ産駒の、タニノフランケルが今日デビューして、2着でしたね。
1番人気には応えられませんでしたが、上々の結果だったと思います。
レース前に真っ先に私がチェックしたのが馬体重。
600キロ〜490キロ辺りだろうけれど、一体どのくらいだろうか?と
おっかなびっくりで馬体重発表を見たら、528キロ。
2歳で528キロは、勿論、凄く大きいです。
同じレースの出走馬で一番重いのが506キロですから、その規格外さは
誰にだってご理解頂けるでしょう。
以前にも書きましたが、もう一度ウオッカ産駒のデビュー時馬体重を書きます。
ボラーレ(牡馬) 580キロ
ケースバイケース(牝馬) 500キロ
タニノアーバンシー(牝馬) 490キロ
タニノフランケル(牡馬) 528キロ
これまでにも予測はできていましたが、今日を持って断定できる事実がありました。
ウオッカの第1〜3仔までは父がシーザスターズでしたから、
僅かにシーザスターズの遺伝子が馬格を大きくしている可能性も考えられました。
でも今日デビューしたタニノフランケルは、父がフランケルなのに528キロの巨漢ですから、
ウオッカの遺伝子が馬格を大きくしていると確定できましたね。
実際のレースでは、タニノフランケルは好発から自然とハナに行きました。
でも、スタートから700m地点でハナを自然と減速せずに譲って内のポケットに入る形。
直線では焦らず慌てずで、新馬なので各馬がフラフラするので隙間が自然とできますから
そこを突いて行きました。
追われてからはバテていないのにふらつき気味に走りましたので、体がまだまだ緩いですね。
それでも、激しく鞭が入る度にグイッと伸びる脚を使いましたから、能力はありそうです。
タニノフランケルの上がり3Fタイムは33.8秒。
新潟という事とスローという事を差し引くと、切れる脚には疑問が付きますが、
稍重馬場だったし、まだ馬体が緩いのを考慮すると、酌量の余地ありでしょうか?
今日のレースから適性を論じるのは難しそうです。
タニノフランケルに関しては、、今後も気長に観て行きたい感じですね。