競輪
628件のひとこと日記があります。
2019/10/13 11:04
秋華賞 ２（アウトブリード）
| 枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 馬体重 | 単勝 オッズ |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 牝3 | 55.0 | 川田 | 中内田 | 3.8 | 1 | ||
| 1 | 2 | 牝3 | 55.0 | 池添 | 池添兼 | 取消 | |||
| 2 | 3 | 牝3 | 55.0 | 浜中 | 須貝 | 30.0 | 12 | ||
| 2 | 4 | 牝3 | 55.0 | 幸 | 高市 | 124.7 | 17 | ||
| 3 | 5 | 牝3 | 55.0 | 北村友 | 斉藤崇 | 8.7 | 4 | ||
| 3 | 6 | 牝3 | 55.0 | 横山典 | 金成 | 28.8 | 11 | ||
| 4 | 7 | 牝3 | 55.0 | 福永 | 友道 | 14.6 | 7 | ||
| 4 | 8 | 牝3 | 55.0 | 津村 | 国枝 | 6.8 | 2 | ||
| 5 | 9 | 牝3 | 55.0 | 松山 | 斎藤誠 | 33.9 | 14 | ||
| 5 | 10 | 牝3 | 55.0 | 武豊 | 藤沢和 | 32.0 | 13 | ||
| 6 | 11 | 牝3 | 55.0 | 三浦 | 西村 | 17.6 | 9 | ||
| 6 | 12 | 牝3 | 55.0 | 藤岡康 | 友道 | 122.5 | 16 | ||
| 7 | 13 | 牝3 | 55.0 | Ｍデムーロ | 堀 | 11.4 | 6 | ||
| 7 | 14 | 牝3 | 55.0 | 和田 | 渡辺 | 19.9 | 10 | ||
| 7 | 15 | 牝3 | 55.0 | ルメール | 藤沢和 | 8.8 | 5 | ||
| 8 | 16 | 牝3 | 55.0 | 戸崎圭 | 黒岩 | 16.3 | 8 | ||
| 8 | 17 | 牝3 | 55.0 | シュタルケ | 角居 | 7.3 | 3 | ||
| 8 | 18 | 牝3 | 55.0 | 藤岡佑 | 牧 | 107.9 | 15 |
では、去年の牝馬クラシック戦線を走ったアウトブリード馬の一部を見てみます。
サヤカチャン（１-４-０-２１）２６戦１勝
オールフォーラヴ（４-１-０-６）１１戦４勝
ゴージャスランチ（４-３-４-４）１５戦４勝
４勝していて立派な戦績のも２頭もいますが、特に丈夫さを感じる面は無さそうです。
では、もっと古い例で、２０１６年の優駿牝馬と秋華賞に出走していた例を
ダイワドレッサー（１-２-２-１６）２１戦１勝
やっぱり丈夫というのは、感じにくいものなんでしょうね。
私には何の変哲もない生涯の馬に思えます。
本当にアウトブリードで丈夫になってるのかさえ解りません。
２０１６年以降の２歳と３歳の牝馬限定Ｇ１で、５代内でアウトブリードだった馬は延べ１７頭で
掲示板に載る好走をしたのは、カワキタエンカの５着が最高でした。
単純にデータ数が少ないので、アウトブリード馬がダメという訳では無いですし、
人気薄が多かったようですから、嫌う理由は無いと思います。
では、５代内血統で、父内クロス、母内クロス、はアリにして、
父と母とでのクロスが生じていない馬にまで広げてみると
父内、母内、でのクロスはアリのアウトブリード馬は、
２０１６年以降の２歳と３歳の牝馬限定Ｇ１で、延べ３０頭。
１４レースに３０頭出走で（３-４-２-２１）
こちらもデータが少ないのでアテにはなりませんが、多少は良い傾向があるようです。
そして、少ないサンプル数ではありますが、
私が近年のクラシックを好走したアウトブリード馬を見て気付いた大まかな傾向としては、
�々チ�できて当たり前の馬が好走する場合が多い
�■嬰戞■韮韻撚執濱�になると、Ｇ１での復調は少ない
例として、ラッキーライラック （父内母内クロス持ち）を見て行くと
初のＧ１挑戦が阪神ＪＦで、その時の戦績が２戦２勝で重賞勝ち実績アリ。結果１着。
２回目のＧ１は桜花賞で、４戦４勝で重賞３勝の実績。結果２着。
３回目のＧ１は優駿牝馬で、５戦４勝２着１回。結果３着。
４回目のＧ１は秋華賞で、６戦４勝２着１回３着１回。結果９着。
ラッキーライラックの場合は、秋華賞は好走して当たり前に感じるので、それにしては惨敗した感がありますが、
Ｇ１で徐々に下降線を辿っていたのを考慮すると、秋華賞は怪しいパターンに当て嵌まっていました。
勿論、今後、ラッキーライラックがＧ１で復活する可能性もあるのかも知れませんが
私の現状データでの分析では、今後のＧ１でも厳しいのかもなと思っています。
今年の場合ですと、
ビーチサンバ 阪神ＪＦ３着 → 桜花賞５着 → 優駿牝馬１５着 → 秋華賞？？？
カレンブーケドール 優駿牝馬２着 → 秋華賞？？？
ビーチサンバは、Ｇ１で下降線。（ただしトライアルのローズＳ２着）
カレンブーケドールは、トライアルの紫苑Ｓでは３着で、
好走できて当たり前の馬というには微妙かも知れない。
買い目に入れるとしたらカレンブーケドールの方を選びますが、果たして結果はどうなるか？
---つづく---
- サヤカチャン
- オールフォーラヴ
- ゴージャスランチ
- ダイワドレッサー
- カワキタエンカ
- ラッキーライラック
- ビーチサンバ
- カレンブーケドール
- トライ
