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2014/03/28 22:30

ドバイワールドカップは実質的に日本代表は1頭だけ

今年のフェブラリーSは、ドスローの前有利だったのでした。
よって、有利な位置取りで勝てなかったホッコータルマエは低評価で
不利な位置取りのベルシャザールは、高評価すべきでしょう。

それだけても、ホッコータルマエにチャンス無しとしても
良いですが、騎手面も今回は絶望的です。

ドバイワールドカップは総賞金10億円のレースだけあって、上手い騎手でほぼ寡占されています。

キアラン・ファーロン
クリストフ・ルメール
ビュイック
ダグラス・ホワイト
スミヨン
ヒューズ
スペンサー
モッセ
バルザローナ、、、、

私の知らない外人も数人いますが、騎手全体を見た限りでは
微妙な騎手は、幸騎手とオブライエンの小僧くらいかなと感じました。

私達は、このレースで無策に負けていく幸騎手を目撃する事になるでしょう。
しかし、ここで幸騎手が世界騎手との差を感じてくれれば、得るものは大きいと思います。
幸騎手にとっては、悟れる最後のチャンスかも知れませんね、、、

世界のダートG1馬は、スタート→道中→コーナー→ラストスパートまでシッカリと飛ばしてきます。
そして、バテた馬を直線で、もうひと伸びさせてゴールまで持たせてしまう世界レベルの騎手の豪腕。

2012年のドバイワールドCでは、前年の本当に情けないドスローの反省から、藤田の逃げを青い勝負服の集団は許しませんでした。掟破りの向こう正面から逃げ馬を交わす作戦。
しかし、その蛮行にでは無く、私は藤田の騎乗に絶望を覚えました。
ナント!彼は、外からだけでなく、逃げているのに内からも早々と並ばれてしまったのです。
もう、騎手のレベルがどうとか、そういう次元でないのが分かります。

ちょっと興奮してしまったので、そのついでに、今年のデューティーフリーの騎手についても苦言を。

武豊騎手には、もう、逃げ馬をG1でゴールまで持たせるだけの気力はありません。
福永騎手には、馬混みを捌く様な気力も技術もありませんから、大外回して距離ロスする分だけ、仮に馬の調子が良くて展開が嵌っても2着までの可能性が高いです。

一方で、ロゴタイプのCデムーロは厳しい枠で馬の調子も不安ですが、もし、それらが解決されたならば、日本の騎手の不甲斐無さをも騎乗戦略に取り入れて計算しているでしょうから、奇跡の1着を狙える日本馬は可能性は低いですがこっちなのでしょうね。

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