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2014/04/19 13:37
強引な馬 (皐月賞出走馬つづき2)
今年の皐月賞出走の強引な馬
ステファノス 強烈マクリで直線向いた時点で先頭
ロサギガンティア 4コーナーで馬混みから抜け出て直線向いた時点で2番手
クラリティシチー マクリ直線向いた時点で2列目
トゥザワールド マクリ直線向いた時点で3番手
これらマクリ系の馬が今年は居ますね。
この中からどれを選ぶかですが、
まず、クラリティシチーは本命にはしません。
理由は、内枠でマクリを打つ可能性が極めて少ないのと、戦績が3着と2着ばかりな事です。
(普通、強引な馬は突き抜けて勝つものなので、皐月賞を連対する馬にしては強引さが物足りないからです)
ステファノスも本命と言うには、もう一歩というイメージで、強引な馬というのは通常馬体が大きいものですが、
この馬は、前走の馬体重が468キロと出走メンバー最小?なのかな、迫力が足りないです。
それもその筈でこの馬の父は、ディープインパクト。
優等生血統の象徴のような父なのですから、この体重に生まれついたのでしょうね。
そこで、体重の話の流れから、残りのロサギガンティア528キロとトゥザワールド518キロを見てみると、どちらも、如何にも強引そうな馬体重。
(血統はどちらも優等生なのに)
どちらも、近走成績も突き抜けるものを持っています。
こうなるとどちらか選ぶのは難しいです。どちらかが勝つのでしょうから。
それでも強引に本命を選ぶとしたら私はロサギガンティアの方ですかね。
この馬の、マイナス面を挙げるなら鞍上は強引という言葉の対極にある競馬をする非積極的な騎手で、
調教師は甘やかし調教を行う事が多いところ。
多分、負ける時は、普通に乗ったせいで勝機を逃して負けますね。
逆に、馬体重を絞ってきて、強引な競馬をしたら連対は間違いないと思います。
◎ロサギガンティア
○トゥザワールド
▲ステファノス
△アデイインザライフ
×トーセンスターダム
押クラリティシチー
押イスラボニータ
押スズカデヴィアス
押バウンスシャッセ
買う馬には、強引な馬でないものも取り入れる。
強引な馬が本命の場合、相手には優等生を選ぶのが常道だから。