皐月賞はハズレ

昨日書いた私の予想

◎ロサギガンティア
○トゥザワールド
▲ステファノス
△アデイインザライフ
×トーセンスターダム
押クラリティシチー
押イスラボニータ
押スズカデヴィアス
押バウンスシャッセ

結果は最悪の本命馬６人気10着。
下手な予想で、反省しきりです。

ロサギガンティアは、絞れて来ずではどうにもなりませんでした、、、
そうなると、トゥザワールドが勝つと思ったのですが、頑張りましたけれども2着に負けてしまいましたね。
４コーナーを曲がり終える地点で勝ち馬を外へ弾いて見事な強引さでしたが、勝ち馬は素早く態勢を立て直して馬体を併せて来て、そこからの追い比べで切れ負けといった感じでした。

予想を大きく外しているので、講釈垂れるのも恥ずかしいのですが、忘れたら困る重要な事に気付いたので２つほど。

１つは、ロサかトゥザが好走する場合には、やはり、相手は強引でない馬と言う事。
今回の結果で言うなら、トゥザが2着の場合ロサギガンティア、ステファノス、クラリティシチーは、1着になれず、3着以下になります。
お互いに潰し合いますからね。

2つ目は、昨日は敢えて書きませんでしたがトゥザにもマイナス部分は在って、それがたまたま響いたかなと。

ロサとトゥザで迷った私は、こんなニュースを見ていたのもあってわざわざ、強引でなく乗る騎手と、甘やかし厩舎に目を瞑ってロサを上に取りました。
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http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=86209&category=A
記事の一部抜粋
＞中間からソフトな当たりのトライアビットにハミを変更。これにより口向きが良くなっている。
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実際のレースでトゥザがソフトなハミを使用したかどうかは、知りませんが
例え調教だけに使用したのだとしても、強引さが有利な皐月賞では少し馬がボケてしまいます。

少し話を逸れますが、ハミの話も少々。

ソフトなハミに変更すると言う事は、陣営は掛かる事を恐れています。
今回も、多分、レースや調教で掛かりそうだなと陣営が考えてのハミ変更でしょう。

そして、それ自体は間違っていません。今後のある馬ですからソフトなハミで掛かりにくい馬作りをするのは良い事です。
しかし、皐月賞というレースに限っては、マイナス要因が大きいと考えたから評価でロサを上にしてしまいました。
皐月賞は掛かるくらいの強引さが逆に有利ですからね。

陣営はこの馬の生涯を考えての試行錯誤でしょうから、それはそれで、正しい判断だったと思います。

　　　　　　　　　　　　おわり

ロサの体重の話は私怨抜きで書きたいので、後日にします。