競輪
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2014/04/29 03:37
ガネー賞に出たようですね
ここ最近、ハミの話、後藤騎手の落馬事故の話、ガネー賞の話と立て続けに書きたい話題のラッシュ。
怪我した騎手に厳しい事を書くのもなんですから、ここはガネー賞の話題を。
去年の凱旋門賞馬トレヴが今年初戦だったのかな？G1競走に出走したようですね。
以前私が日記に書いた凱旋門賞のトレヴの評価は、
＞結論
＞今年の凱旋門賞は、しなやかで、軽やかで、切れ味のある、詰まり、3歳牝馬に有利なレースだった。
＞トレヴを評価するなら、ジェンティルドンナ級の実力。
＞ジェンティルドンナと似た生涯を今後は送ることになるでしょう。
＞ドバイ２着→宝塚３着、でしたっけ？
＞トレヴが今後そういうローテを組むなら類似した結果になるでしょう
私はガネー賞なるG1に詳しくないですが、賞金以外のレース条件はドバイシーマクラシックとそんなには違わないでしょうから、当然の敗戦と結果を見て思いました。
でも、かなり接戦での2着ですから次走は頑張って勝って欲しいですね。
私の言いたい事はそれだけですが、折角なのでガネー賞のレースを観た印象も述べます。
２０１４年ガネー賞は、G1でも賞金お安めなので８頭とEUらしく少頭数。
大逃げする馬とポツンと番手で走る馬、そして、それ以外の６頭は一団を形成。
まず、気になったのが、大逃げを打つ馬がラチから２〜３頭分離れた外を回っていて、番手も1頭分外を回って走っていた事。
多分、内が荒れていると判断して避けたのか、または、ラビットだから邪魔にならないようにしてるだけか、
両方というのもありえそうですね。
それを際立たせるのが、６頭の後方一団は、ピッタリと内にへばり付いて走っているんですよね。
勝ち馬は、３番手を内ピッタリで全くロスの無い競馬。
2着馬も、４〜５番手あたりを内から2頭目をロス無く走り、
フォルスストレートでは勝ち馬の真後ろに入る程の経済コースを通りました。（少頭数だから自由に乗れるというのもあるのでしょうが、完璧なコース取りです。日本の騎手も見習うべき）
そして、決着は最内と内２頭目の叩き合いでしたから、内荒れ馬場の可能性は、ほぼ消えましたね。
走破タイム2分14秒13で馬場状態はVery Soft
でも、映像を見る限り、どの馬もそれ程にはノメってなかったですから馬場が悪いと言うよりは、スローペースだったんじゃないかな？？？
ラップを見ないと正確な事は言えないけれど、、、、
- トレヴ
- ジェンティルドンナ
- フォルス
