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2014/05/30 23:12
以前の日記の皐月賞の結果振り返りで、勝つ
以前の日記の皐月賞の結果振り返りで、勝つだろうと考えた2頭の内のトゥザワールドが、
イスラボニータに遠心力を利用したぶつける戦略を使用したのに
素早く態勢を立て直されてしまったと書きました。
その事を言っているのかは微妙ですが、コラムでこんなコメントを見つけました。
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http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=26643
「皐月賞の時も、直線で鋭角的な出し方をしたのですが、それでも体を収縮させて走ることができるので、ジョッキーの指示にも瞬時に反応ができるようです。蛯名騎手は、この馬のことを、チーターに例えているみたいですね(笑)」
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確かに、あの立て直しの素早さは普通でなかったですからね。
レース感と、騎手の腕、そして、イスラボニータ自身の性質の3つが揃って初めて出来る芸当だと思います。
イスラボニータは、良い血統ではありますが、芝G1を沢山勝つ程の父でも母でもありません。
こういったタイプは、張り詰めた糸の様な状態で、レース感を張り詰める事でG1での連続好走をしています。(魂を燃やす事で走っています)
そういう馬は昔から案外いて、オグリキャップ、ミホノブルボン、コスモバルク、カンパニーなどです。
これらの馬は、距離不安説が生涯つきまとうのが通例ですが、
それは、杞憂でしかありません。距離は魂の強さで克服してしまいますから。
イスラボニータも消すわけには行きませんね。