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2014/07/25 00:01
武豊の落馬について (闘志1)
武豊騎手が落馬負傷したようですね。
パトロールビデオのURL
http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/subwindow.html?movie=rtmp://fms-jra.stream.co.jp/jra-fms/_definst_/mp4:jra_seiseki/2014/0720/201403070606p&ua=4&type=2&thum=
ビデオを見て分かる通り、スタートして3完歩目辺りで一本背負いを喰らっていますね。
これは恐らく馬が騎手を振り落としに来てる感じです。
(あの3冠馬オルフェも同じ癖を持っていましたよね)
ゲート内での動きにも注目して下さい。
明らかに、それらしき素振りがゲート内でも見受けられます。
トーセンデュークは、そもそも、そういう癖のある馬なんじゃないかな?と想像します。
本当にそうだろうかと、新馬戦の映像を見たら、その時は煽ったスタートですね。
陣営のコメントで馬の癖を語っていないかネット検索したのですが、コメント自体を見つけられませんでした。
(落馬事故ばかりがヒットしたせいで)
今後、スタート癖についてのコメントにも注目したいですね。
このさいなので、
スタートに悪い癖がある馬について考えてみましょう。
現役で有名なのはゴールドシップですかね。
ゴールドシップは、新馬の頃は少し出負けする感じでしたが
共同通信杯の頃にはスタートから押して行かれてちゃんとスタート決めれる馬になっていて、
その後長い距離を使い続けられたせいか、4歳の阪神大賞典の頃には、元の出負けより悪い少し煽り気味に出負けする馬になってしまっています。
もうこの癖は直らないかも知れないですね。
(それでもG1勝ってますし、この馬はそれで良いんじゃないかな?)
レース感の観点から言うと、煽って後方からの競馬は、最悪ですがゴールドシップは後方からでも強烈なマクリがあるので基本的にレース感を失った事は少ないです。
自力でレース感を得るレースをする。こういう馬を闘志がある馬と言うのでしょうね。
そして、もっと言及するなら、煽ってスタートしたり、一本背負いしたりする馬も、闘志が強い馬と言えるのではないでしょうか。
---つづく--