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2014/08/06 20:09

トーセンデュークの今後  (闘志8)

1番最初に話題にした武騎手を振り落とす程の闘志を持つ馬トーセンデュークが今後どうなるのかを書きたいと思います。


トーセンデューク   父ディープインパクト  母父Fairy King

日付     レース名        
2014/01/12 3歳新馬   3着
2014/06/28 3歳未勝利  3着
2014/07/20 3歳未勝利  中止

この時期の3歳未勝利馬ですから、使える条件とか限られるのかも知れないですが
次走以降も買い目に入れ続けた方が良いでしょうね。
闘志があり、スピードもそこそこあり、血統的に決め脚もあるでしょうし、
スタートで空回りしてもデビュー2戦は馬券圏内を外してないのですから崩れる要素は少ないです。
癖馬に乗るのが上手い騎手を乗せてきたら、本命でも良いくらいです。
そもそも日本の芝コースに高い適性を持っていて中距離向きの適性の馬が闘志もあるなんてズルイです。

ところで、スピルバーグトーセンデュークも、スタミナ型ではないのに、
何故、スタートで空回りしたのかを推測しますと、
どちらもディープインパクト産駒ですから、ほとんどの馬が終いの切れ味を武器にするだろうと
育成や厩舎サイドは考えるでしょうから、スタート練習の段階から速いスタートは求めないというのはありそうです。
それと、終いの切れ味を持っている馬は、スタートダッシュが苦手な場合が多いのもあると思います。
それでディープインパクト産駒としては、かなり闘志が高い馬だったので、空回りしたと考えられます。

本来、ディープ産駒のキャラクターは、スタートで煽ったりしないイメージですけどね。


終いの切れ味があるので、スタートダッシュがイマイチというのは、人間だと100m走のウサイン・ボルトがそうでしょう。
(カールルイスも同じタイプでしたね)
何年か前に、ボルトは自分はスタートが速くないと気付いたらしく、スタートを徹底的に改善して更なる世界新記録の更新を考えました。
そして、結果は、、、、、フライング失格!
これは私は事前に予測できました。フライングになるとは思ってませんでしたが、
終いの切れ味が良過ぎるのでスタートに重点を置いてしまうと、良さを殺して負ける可能性があると考えたからです。
フライングという結果は、ボルトがスタートを本質的に苦手としていたと言う事なんでしょうね。

私は詳しくはないのですが、TVで観た情報だと、ボルトの国の人は、100m走がとても速い選手が多いらしいです。
詰まり、日本競馬に例えるならボルトはディープインパクト産駒です。
日本人は、100mでは世界に通用しないし5000m10000mでも距離不足。
しかし、マラソンでは無類の勝負強さを持っているますから、さし詰め、ジャングルポケット産駒とか、メジロマックイーン産駒とかでしょうかね。
(マラソンでも女子しか世界1になれていないので、競馬でいうところのフィリーサイアーと言った感じですが
それは、日本人の大多数の祖先である和人から来る、小柄で細いという肉体的欠損を表すものでしょう。)

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