628件のひとこと日記があります。
2014/11/04 22:36
アドマイヤラクティがレース後に死亡したようです
【メルボルンC】(豪G1)〜アドマイヤラクティ22着、レース後に死亡
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=92367
馬房に戻ってから倒れたんですね。
あのダイワカーリアンを思い出す様な最後です。
凱旋門賞の時に書いた自分の日記を思い出したので全文を再録します。
コレを書いた時は、ちょっと他人様に読まれるのは恥ずかしいなと、思い直して非公開にしたのですが、
今回の様な事が起こると、気恥ずかしくても公開するのが正解だったなぁと、しみじみ思います。
以下、以前の日記のコピペ
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2014/10/05 11:33
インタビュー記事を読んでみた
「無事に帰ってきたい。そのあと結果がついてくれば最高」横山典弘騎手にインタビュー
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=27884
横山典騎手のインタビュー記事を読みました。
横山典騎手は、インタビューに素直に答えるタイプではないです。
聞き手と読み手を試す話し方が多いので、読解力と高いレベルでの知識と知能とがいるから、
読み手にとって、忍耐と度量が要求されるので疲れるタイプです。
読み解ければ、真意が見えるので、真面目なコメントではあるのですけどね^^;
(でも彼と同等レベルの競馬知識を前提に話すので、ほとんどの人からは理解されないでしょう)
今回は、そっち方面に深入りするのではなくて、ただ一つのコメントに絞って言及しようと思います。
横山典騎手のコメント抜粋
> やっぱり馬も俺も無事に帰ってきたいよな。
>そしたらまた・・・行くことができる。
>レースだから勝つことは一番だけど「無事に帰ること」も忘れてはいけないと思う。
細かく説明するのは、競馬ファンの皆さんには、逆に失礼でしょうから、このコメントを読んで、私が思い浮かべた事を軽く。
ホクトベガは帰ってくる事が出来なかった。
だから勝つ事は1番だけど無事に帰る事も忘れない。
そして、聞き手である常石騎手も事故に遭われた方です。
私は、騎手が命懸けで乗らないのはオカシイと考えていますが、
命を懸けて乗っている騎手というのは判るつもりです。
勿論、横山典騎手と、常石騎手は、そうです。
個人的には、凱旋門賞ではゴールドシップを応援したいですね。
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アドマイヤラクティも、勿論、種牡馬になるべく命を燃やして走った偉大な馬でしたね。