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2014/11/05 22:12

スピルバーグ 4(天皇賞秋はメンバー的には微妙)

ここまで、スピルバーグについて、ディープ産駒らしい上がりの脚がある馬という事。
そして、休み明けが得意そうだという事を書きました。

次は、天皇賞秋の走りを評価しようと思います。
天皇賞秋はG1ですから、毎日王冠とメイSより、テンが凄く遅くなる確率は低いですが、、、
まぁ、今年のメンバーでは仕方ないのかも知れないですね。

ペースの事を言うなら、先行馬とかを解説すべきでしょうが、そっちよりも私としては
人気馬が1番人気イスラボニータ以外は、2〜4番人気が休み明け。
イスラボニータは外枠で先行馬ですからペースを落としたいでしょうから仕方ないです)
そして、5番人気はスローが得意なスピルバーグですから、そうなると暴走する馬が居ない限りは、全馬が望んだスロー展開になりますよね。

そして、そのスロー展開は、再三、過去の日記でも書きました「しなやかなスロー得意馬」ジェンティルドンナと、
今、説明し続けているスピルバーグの、両ディープ産駒が好む展開です。


天皇賞秋のレース前に私は、"もしスロー展開"なら、エピファネイアフェノーメノは苦しいだろうと判断し、
外枠のイスラより最内枠のジェンティルがやや有利なのかも?と思っていました。

しかし、イスラ以外の、ジェンティル・エピファ・フェノは、休み明けなので
G1を勝つのに重要な、レース感がありません。
(しかし、ジェンティルの場合はレース感が無くても、スローで低レベルで内が奇跡的に偶然開けば勝つとも思いました。)

因みに、人気薄には特に良い馬も居ないと考えたので、ペースや展開に関らず、スピルバーグを含む5番人気以下の馬は、全馬消しました。

そして、スピルバーグが勝った結果を観た後は、ジェンティルの2着も納得の行くものだったし、
イスラはちょっと勝つには枠が厳しかったかなと考えて、
低レベルレースに、なにも良い馬が居ないから、あんなディープ産駒の切れ味が嵌ったような馬が勝っただけだろうなという結論になりました。
スピルバーグは、私の中で、スローの差し馬場で要注意の馬という事になりました。
(勿論、スローで凄い脚を使う馬も、そういうレースでは強いと言えます。
強さには、絶対的なモノと相対的なモノがあり、自分の適性が嵌ると高いパフォーマンスを出す馬なら、相対的に強いと表現すれば良いと思います。)

---つづく---

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