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628件のひとこと日記があります。

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2014/11/17 06:52

ラキシス

ここからは、ラキシスについて考えてみようと思います。
ラキシスは去年の重馬場だったエリザベス女王杯で2着。
牡馬相手のオールカマーと中日新聞杯でも2着なので、この時点で実績十分ですが
重賞未勝利馬が突然G1を勝つには、それ以外のプラスαがあったでしょう。

1つは、ディープインパクト産駒の適性が嵌った事。

そして、もう1つは、やはりレース感。
前走のオールカマーでは、5番手辺りを先行しているにもかかわらず、
1コーナーでは包まれる形。レース感としては十分ですね。

ところで、前走のオールカマーは、

ハロンタイム 13.0 - 11.0 - 11.4 - 12.2 - 12.9 - 12.2 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.6
テン35.4秒  上り35.0秒

テンはラップ形は違えども、エリザベス女王杯と同じ、35.4秒でした。
しかし、レース上りは35.0秒。

両レースを並べますと

テン35.4秒  上り34.1秒  自身の上り33.4秒  エリザベス女王杯
テン35.4秒  上り35.0秒  自身の上り34.6秒  オールカマー

中間ラップもスローだった場合、上と下のレースでは、ディープ産駒にとって
どちらのレースが得意かを考えれば、当然、上のエリザベス女王杯の方となります。

従って、エリザベス女王杯当日の馬場が33秒台馬場であると分かっていて、
かつ、レースがスローと推測できるのなら、オールカマーよりも今回がパフォーマンスを上げて来ると、簡単に想像がつきます。

更に、(※画像の戦績参照)前走のオールカマーでは、超スローのテン37秒台ばかりで好走していたラキシスが、時計の出やすい新潟とはいえ、未経験のテンの速さで2着だったのです。
ディープ産駒の適性からの視点で考えると、オールカマーがベストパフォーマンスとなり、
ラキシスの絶対的な実力は牡馬G2で2着できる程のモノがあるとなります。

---おわり---

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  • ラキシス
  • ディープインパクト産駒

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  • 星星星さん

    飛虎(放牧中)さん、いいね!ありがとうございますm(_ _)m

    2014/11/17 20:54 ブロック

  • 星星星さん

    『 スマイル貯金くん 』さん、いいね!ありがとうございますm(_ _)m

    2014/11/17 20:52 ブロック

  • 星星星さん

    hajacoさん、いいね!ありがとうございます。

    2014/11/17 20:52 ブロック

  • 飛虎(放牧中)さんがいいね!と言っています。

    2014/11/17 19:34 ブロック

  • 『 スマイル貯金くん 』さんがいいね!と言っています。

    2014/11/17 09:08 ブロック

  • hajacoさんがいいね!と言っています。

    2014/11/17 08:15 ブロック