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2014/11/23 23:30

マイルCSでディープ産駒をおさらい  (レース後編1)

私が期待していた厳しいペースでしたが、本命にしたロゴタイプは5番人気7着。
不得意な差しを内を通って繰り出せというのは、今のロゴタイプには無茶だったかも知れません。


ディープインパクト産駒にとって適性的に不利なペースでしたが、1、2、4、5着がディープ産駒でしたね。
おさらいにはなりませんが、典型的なディープ産駒の適性とは違う馬を見るのも面白いでしょう。


ハロンタイム 12.0 - 10.4 - 11.3 - 11.6 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 12.0

  テン3F 33.7    上り3F 34.8


レースは、そもそもミッキーアイルホウライアキコにハナを譲る予想外の展開。
ホウライ馬主と和田騎手にとっては、社台系の逃げ馬に対して遠慮する必要性は無かったのでしょう。
そして、和田騎手はホウライアキコがスローでは勝ち目が無い馬だと知り尽くしているので
厳しいペースで引っ張る展開。
この時点で、ミッキーアイルは凡走確定でした。逃げられず得意のスローでもない。
仕方の無い13着です。

ミッキーアイル同様に、典型的なディープ産駒(上り33秒台以内で差す競馬を得意とする馬)も勝てないペースです。

勝てないと表現したのは、ミッキーアイルとは違い、厳しいペースを差すので合わないまでも
先行馬よりは有利な点があるからです。
(それと今日の京都芝は内から2頭目以内のコース取りが有利でしたが、それは話がややこしくなって面倒なので省略します)


1着 34.1秒
2着 34.4秒
3着 34.8秒
4着 34.1秒
5着 34.3秒


テンが厳しいペースでしたから、上り3Fで33秒台を出した馬はいませんでした。
よって、典型的なディープ産駒以外の馬に有利なレースになるのですが、
私の本命ロゴタイプには勝ち馬の出した34.1秒を繰り出すのは、この馬の適正的には無理だったようです。
(35秒台の上りならベスト、34秒台後半ならなんとかなったかな?と思いますが)

ロゴ以外の、他のディープ産駒以外の血統馬達は、どれも実力的にG1を勝つのは苦しそうでしたから
そうなるとディープ産駒でG1級の実力があり、典型的なディープ産駒で無い馬にお鉢が回って来る。



1着馬ダノンシャークと、2着馬フィエロの、スローで上り33秒台以内で差す競馬適性を見てみましょう。

---つづく---

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