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2014/12/04 02:16
減量苦から思う事 1
【チャンピオンズC】ブドー帰国 ダノンカモンは松山に乗り替わり
http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/340976/
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このニュースによると、ブドー騎手は減量苦による、無念の帰国のようですね。
なるほど、それならと早速ブドー騎手のプロフィールを見ました。
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ピエールシャルル・ブドー騎手(Pierre-Charles Boudot)
http://jra.jp/news/201410/102202.html
>身長173cm 体重53kg
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なるほど、なるほど。
騎手としては高身長ですね。
私が、173cmで思い出した日本の騎手は、武 幸四郎。
改めて調べたら、、、
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騎手情報 武 幸四郎 (タケ コウシロウ)
http://jra.jp/JRADB/accessK.html
>身長 177.0cm 体重 52.0kg
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あれ?? 私の記憶違いだったようですね、、、
幸四郎の方が、だいぶ高い。
比較対象を他の外国人騎手にしてみましょう。
163.0cm C.ルメール
167.6cm R.ムーア
168.0cm W.ビュイック
157.0cm G.ブノワ
やはり、ブドー騎手は外人騎手の中でも高身長なのは間違いなさそうです。
昔、武豊のやっているTV番組内で、幸四郎は外人騎手みんなと友達と話しを振られ
幸四郎は、外人は自分と一緒でいっつも調整ルームではサウナの住人であると語っていました。
だから外人騎手のみんなと仲良しなのだと。
この話から、外人騎手全員が減量で苦しんでいるのが判ります。
その外人騎手の中でも高身長だったブドー騎手の減量が
どんなにキツいものだったのかは、想像に難くありません。
きっと今回の早々帰国では、ブドー騎手本人が一番無念だったでしょうね。
競馬の現状を考えた場合、馬優先に成らざるをえないでしょうから、斤量の問題は10年やそこらでは根本的な解決策は編み出されないかもしれません。
ほぼ0グラムの、超軽量な馬具一式が開発される未来が待たれます。