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2015/01/06 23:45
阪神JF出走のココロノアイは3着
阪神JFのペースは、中緩みの平均ペースでしたね。
ハロンタイム 12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 11.4 - 11.5 - 12.3
テン 4F 47.2 - 3F 35.0 上り 4F 47.2 - 3F 35.2
それでも、追い込み差し決着でしたから、やや厳し目のペースだったかも知れません。
ココロノアイは差しに構えたので、ペース展開的に有利だったと思います。
それでも3着までだったのは、1着馬の上りが34.0秒、2着馬の上りが34.3秒だったのに対して
ココロノアイの上り3Fタイムは34.5秒。切れ味負けでした。
切れ味もスピード適性の一種ですから、スピードが無い分だけ負けたとも言えます。
(それでも出走メンバー中、上り3位ですが)
当日のココロノアイの馬体重増減は、マイナス2キロ。
450キロですし、とりあえず、当日としてはセーフ。
しかし、先着された2頭は460キロ台。
今後、更に馬体重が成長されたらココロノアイには、逆転は厳しそうです、、、、
今後、ココロノアイを重賞で狙うならスタミナを活かせる道悪でというのが、無難かも知れないですね。
(その時に、調子と成績も最低限で良いので、維持してくれていれば良いのですが、、、)
一方、優勝したショウナンアデラは、ディープインパクト産駒。
実は、この馬はディープ産駒ですが、おさらいに使う事は、敢えてしませんでした。
実際に今回は、ディープ産駒が得意とするスローでなく、上りもギリギリ34秒台ですから微妙ですが33秒台には届かないのに、優勝しました。
ディープインパクト産駒がG1を勝つパターンが、単純な適性だけではないからなのですが、
次回は、その辺を考察してみましょう。