競輪
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2015/02/22 06:51
ダイヤモンドSの落馬事故
ダイヤモンドSの落馬事故が、私がレースのぶつかり合いとして重視ている事の凝縮だったので、その辺を触れておこうと思います。
� 。乾魁璽福爾魘覆�り終え、最後の直線に向かう地点。
これは、遠心力の問題で、内の馬が外の馬を弾くのに最も作用が高いポイントで、海外や地方では積極的にライバル馬を屠るのに使われる勝負のポイント地点なのです。
例えば、地方お五十嵐冬騎手はコスモバルクで中央挑戦した時には、これをフル活用して外の馬を全部薙ぎ払っていました。
今回は、この地点で内の馬の攻撃をモロに受けてます。
�◆＿�からの押圧が最も厳しい並び
これは、横から掛かるエネルギーに対して、やや下がり気味の位置では不利になると言うことです。
ピッタリと並ぶ形の併せ馬なら、バランスを大きく崩す可能性も少ないですし、体制を立て直すのも楽です。
しかし、前駆部分にのみ横からぶつかられた場合、バランスを崩しがちで、そうでなくても大きなダメージになります。
※とても上手な絵が描けたのでｗ画像を参照してください。
�� 前の馬の後ろ脚と、自分の馬の前足がぶつかると転び易い。
これは以前、後藤騎手の落馬事故で書きましたから多くは書きません。
ようは、脚が掛かると転び易いから縦の車間距離が大事という意味です。
今回は、馬が急激にバテてその様な形になったのが不運でしたね。
バテた瞬間にこの事態を回避すべく、外へ進路取りすべきでしたが、後藤騎手は舵取りを間違ってやや内へ拘りを見せたのは失敗でした。
なにがレースで危険なのか？そういうポイントが重要ですが、
今回はそれが３つも揃っていましたね。
- イバル
- コスモバルク
- バラン
