JR2

朝のラッシュ。人はとにかく電車に乗りたい、容赦なく入ってくる。
どうしてもこの電車に乗りたいのだろう。そこに限界と言う２文字はない。とにかく猛烈な根性と物凄い表情で車内に己の体をねじ込んでくる。「一本待ってみる」という言葉を彼らは知らないようだ。外国語ではないのだが。

中にいた私はXJAPANの名曲「tears」を心の中で歌い続ける。”どこまでー、入ればいいー、あなーたーに、押さーれてー”

皆様、もう少し早起きしてみましょう。