競輪
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2012/11/24 23:43
原点
ジャパンカップおよびwin5の予想をする前に、自分の血統論について原点回帰で整理してみることにしよう。
もともとダビスタなどの影響で血統は好きだったが、馬券としてまじめに血統を勉強しだしたのがサンデーサイレンス産駒全盛期にふとした疑問を持ったことにあります。「人気のサンデーは黙って買い」という風潮が強い時代にあって、よく見るとどうしてこうも様々なタイプの産駒が生まれるのであろうかということ。実際にG�気世姥�ても産駒の勝利は宮記念から春天まで実に幅広い。
そこで自分なりに考えて得た結論（当時）は「サンデーは母父の産駒のような走りをする」というものでした。サンデーはエンジンはその強い遺伝力で高性能エンジンを配置するが、そのボディーやシャーシはモロに母方の影響を受けていると考えました。当時馬体の見方というものを猛勉強していたこともありひたすらギャロップのフォトパドックを穴が開くほど見てある程度の確信を得ました。馬体を例えるならゼロヨン仕様のホットロッドからダットサンみたいなオフロードデカ車輪までｗ、母の影響がとても強いと思ったのです。
大きくは外れていなかった気がします。しかし無論母父とは似ても似つかない、それでいてサンデーっぽくもない産駒も散見され、またマチカネフクキタルの菊花賞や（これは展開が大きかったですが）ウメノファイバーのオークス、メジロマリーの紫苑Sなどなど、当時の血統観から全く受け入れられないレースも多くありました。
そこにヒントを与えてくれたのが何といってもエルコンドルパサーという、生まれた事自体オーナーの「血統観」をゴリ押ししたｗ馬の存在でした。
- サンデーサイレンス産駒
- ホットロッド
- マチカネフクキタル
- ウメノファイバー
- メジロマリー
- エルコンドルパサー
