19件のひとこと日記があります。
2012/11/29 00:41
マンハッタンカフェ
キャピタルSではシンガリ人気のヤマニンウィスカーが勝利。このレースでは波乱要素大有りと思いトーセンレーヴ以外の人気馬を軒並みバッサリ切って勝負したが、さすがにねえ・・・まあ「障害練習中」の文字を見てそれだけで切ってしまった自分を反省しつつ、では何が激走の要因だったのかを自分なりに分析してみたが・・・うーむ、わからんw
そもそも馬券的に自分が最も苦手とする種牡馬は何かと聞かれると即答で「マンハッタンカフェ」と答えます。現役時代もさっぱりだったし、種牡馬となってからも唯一安定した戦績を残したレッドディザイアを除けばムラ馬が多いイメージで、買えば来ない、買わないと来るのオンパレード。
改めて種牡馬成績を覗いて見たがが、個人的な分析では本当につかみ所が無い気がする。誰か教えてw あえて言えばむしろ重苦しいぐらいの母系との相性が良く、軽快な母系との活躍馬はイコピコぐらいのもので、レッドディザイアを除いて鋭い切れ足を繰り出すタイプ、軽快な足を使うタイプは少なくそれこそイコピコぐらいでしょうか。つまりは母系に素直なのかなあ。
どうしても父の鮮やかなスローペースでの差し足がトラウマ的に刻み込まれているせいかw マンカフェ産駒が差して穴を開けるたび「すっ飛んで来た」というイメージで見ていたが、強烈な上がりというよりしぶとい足のほうがむしろ多く、差しても上がりの掛かる展開、ガルボを筆頭にむしろ先行して穴を開けることが圧倒的に多いと思われます。ちょっとショウナンマイティの動向は気になりますがね。
こうして整理してみると間違った固定観念や偏見、トラウマwが整理されて良いかも。