ゴールドシップは復活するか？

ジャパンカップを目標にこの冬仕上げられる予定であった同馬。圧倒的人気を覆えてしまい今回目標レースなのに人気落ち必至な状況です。そもそもの前走の敗因を紐解くと一般的には馬場適性を問題視してるが私は確かにそれもあるのかもしれないがそれより仕上げ不足が要因と踏んでいます。追切本数が明らかに少なく内容も伴っていない状況での出走｡メンバー的に簡単に勝てると須貝さんは思ったのでしょうね。しかし今年の京都大賞典は例年の弱メンバーではなかったです。追切不足はもろに3角下り坂で必死にしごいてる内パクから直線止まる雰囲気ありました。やはり4角までは馬なりですよね。ということで今回は？となると。。。須貝さんのレース後の言葉はなんと凱旋門賞挑戦をほのめかす発言が。。。これをまずどうとるかです。馬場適性から？高速馬場お手上げ？。。ではなく復活するよというメッセージのような気がします。ただ有馬記念までこの冬見据えてるのでジャパンカップでないかもせれません。なのでいつもより弱気染みたコメントとなったと見ます。ただこの調教師は出来る人なので仕上げるでしょう。そしてこの馬は黄金配合のクラシック2冠馬。母馬父はマックイーンで降着にはなったが天皇賞秋の強さは本物でした。東京､高速馬場は問題ではない！仕上げ方とあとはレースでの折り合いが重要と見てます。ジャパンカップ、有馬記念の両方惨敗したら凱旋門もないはずです。有馬には最強馬とダービー馬が早々に参戦表明。週末が楽しみですね。