【注目】ジャパンカップのヒント・・・

2億5千万。2着でも1億ですよ。

普通のG1勝ちと同等の賞金が2着賞金。

社台Gは毎年ここで結果を求めます。

ここはメイチで臨む馬がやはり有利です。
しかもメイチ馬が内枠配置とねがってもない展開ですね

ヒントとしては

まず、ジャスタウエイ。これは凱旋門がメイチ。
放牧から戻ってきて４本時計で出ますが
復調はまだ先の印象です。

ハープスターもメイチは凱旋門。
冬毛ボーボーは無関係にしても札幌記念も使ってますし
3歳牝馬にはタフなローテですよね。
動きも今までも追い切りは動かない中結果ででますが
今回はトップクラスのメイチ馬が相手。

イスラボニータは秋3戦目で間違いなく前走天皇賞がメイチでした。
そして維持できていた体調も追い切り後、腰に疲れが見えた
情報も入りテンションダウン。

ワンアンドオンリーは菊花賞でメイチも
壁が作れず外を回る展開に沈没。ここで立て直し図るも
中間3本とも完全復調まで至らず、3歳牡馬成績の悪い
データも後押しになる。
ダービーの追い切りは唸ってましたからね...

スピルバーグは毎日王冠→天皇賞と間違いなく
2000ｍ狙い撃ちです。
このローテは天皇賞では結果出ますが
ジャパンカップでは凡走パターン。（例：エイシンフラッシュ）
ここは上積はないのと
距離との相談もあるので強気にはなれないところ。

と、バッサリいかないまでも
有力馬にマイナス条件が多いのも確かです。

穴馬もヒットザターゲットも天皇賞の走りを見たら
興味出る方居るかの知れませんがメイチは
京都大賞典でしたね。

タマモもこのメンバーなら2枚3枚落ちでしょうし
ディサイファはモハメド記念出走な気がします

天皇賞たたき台で先行競馬が望めるト−センも
明らかに8歳では厳しいですし
アンコイルドは復調前の迷走中で出走。

となると外国馬にも目を向けなければなりません
過去に外国馬は必ず押さえるようにしていましたが
最近は有力騎手も日本馬に騎乗し小粒な外国馬では
結果が出てないのが現状です。

今年の外国馬は秀作という印象であり
日本の馬場に合いそうなドイツ馬アンバンフォーと
昔はやった10文字馬アップウイズザバース、
トレーデイングレザーと選択基準がないので
軸から抑えまででしょう。

ともあれ、現状は

◎エピファネイア
○ジェンティルドンナ
▲フェノーメノ
注デニムアンドルビー　の4頭が有力であります

私のジャパンカップでの理想は
トウカイテイオーの走り方です。

スタート決め、道中先行集団で
簡単に折りあい、3角では十分な手ごたえを持ち
直線早目先頭から後続を突き放す。

スミヨンがオルフェでやった凱旋門の
騎乗がここではピッタリですし

これをできるのは日本人騎手では岩田だけでしょう。