枠順決定。有力外枠配置！

近代競馬では枠順という要素は
的中率に響く重要なファクターであります。

今回は公開抽選ということで
公平な部分が報道されていますが
他にも着目点はありました。

それは各陣営の枠どり順です。

まず一番クジのジェンティルは
2枠4番を選択。これは明らかに
好結果が多い枠で記念にもこの馬番でしょう。

そして次はヴィルシーは1枠1番。
やはり各陣営内枠が
欲しいのが浮き彫りになりました。

案の定次々内側から決まって行き
最終有力外枠に配置する結果になりました。

正直面白くなってきた感があります。

前走内枠から溜めて好走した
ジャスタはどうしますかね？
距離不安を内枠配置で乗りきった
前回を上回る結果が見えてこないですよね。

そしてエピファネイア。
これは本当に難しい。乗替で鞍上弱｡
ある程度の位置にも足使うだろうし
壁作れないとガシガシ引っ掛かり
6つコーナーのトリッキーな馬場では
お釣出ない可能性がありますね。

最後はゴルシー。
岩田はスタート決まったら好位だろうと
思いましたが外枠配置はハッキリ言ってマイナス。
過去皐月賞でもそうでしたが馬場のバイアス
有ってもどこまででしょうか？
岩田は外枠はあまり上手くないし
1人気なら外外走らされる展開が考えられます。

これでマツリダゴッホの勝った有馬記念に
近づいて来ている印象です。

逆に好走しそうなプラスバイアスは
ラキシスでしょうか。

これは長距離の延長条件もプラスですし
鞍上も恐らくプラス。
ただ一千級との対戦が未知であるどころで
人気がないが相手なりに走れるタイプでもあり
ピーク越えている一千級なら通用する可能性が
ありますね。