競輪
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2024/01/02 11:47
2024年期待の四位厩舎所属馬(その��3歳馬編)
第二弾は3歳馬編です。
1. カルチャーデイ
阪神JFでは跳ね返されてしまいましたが、厩舎開業後初のデビューからの所属馬での重賞勝ち馬を挙げないわけにはいかないでしょう。
デビュー戦はスムーズ差を欠いたものの直線だけでその不利を帳消しにする素晴らしい末脚、ファンタジーSは15番人気の低評価でしたがハイペースを道中3番手から押し切る強い内容、初重賞制覇は決してフロックではないと信じています。
血統的にも父ファインニードル、母マイネルラヴは芝短距離が適正条件だと思いますし、次走はフィリーズレビュー予定ですが個人的にはいち早く短距離路線に舵を切った方が良いと思っています。
2022年の北海道セプテンバーセールで451万円という低価格で落札されており、既にその数倍の賞金を獲得していますが、これからも厩舎を代表する馬となって欲しいですね。
2. ゼンノクレバー
未デビュー馬枠ということで、半兄のゼンノインヴォークも厩舎にいますが父がドゥラメンテに代わり来週月曜の京都芝1800mの新馬戦でデビュー予定となっている当馬を挙げたいと思います。
デビュー前の調教もまずまずの動きを見せていますし、今年ラストクロップとなる貴重なドゥラメンテ産駒、ゼンノインヴォークの距離戦績を見てもクラシックを意識できる血統だと思います。
3. ミッドナイトホーク
最後の1頭も牡馬で先日暮れの中京新馬戦をデビュー勝ちしたこの馬も非常に楽しみです。
現在競馬界を代表する馬主・生産者であるシルクレーシング・ノーザンファームは四位厩舎的にはかなりレアですが、デビュー戦勝ち切れたのは今後の厩舎にとっても非常に良かったと思います。
父リアルスティールの産駒はまだ血統傾向が掴み切れない部分はあるのですが、レーベンスティールのように3歳秋に素質開花すると良いですね。
また、デビュー戦鞍上の富田Jは厩舎の今後の成長に大きく関わるキーマンの1人、一皮剥けて厩舎と共に成長していって欲しいですね。
この他にも、既デビュー組ではセキトバイーストとアクアヴァーナルの牝馬2頭は当然次走以降も楽しみですし、未出走組ではやはり高額落札馬であるキングピンは注目しています。
厩舎の成長にはやはり明け3歳馬の活躍が必須ですし、特に未勝利・未出走組が9月までにどれだけ勝てるかですね。
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