10月は勝負の月

ご無沙汰しております。
前回の日記からだいぶ間隔があきましたが久しぶりに日記を書く気分になったので書きます笑

前回の日記は新馬戦が始まってすぐの頃だったので、4か月ぶりとなかなかな休み明けになりましたが、今週から東京京都開催が始まり、来週からは本格的にG1シーズンなので、やはりこの時期になると気分も高まってきます。コントレイルやデアリングタクトの３冠挑戦を前に少数ですが観客動員も再開されたのは良かったですし、パドック映像でも観戦しているお客さんの姿が映されるとなんだか嬉しくなりますね。
twitterでも現地に行かれた方が写真をupされていて、競走馬の画像だったり馴染みの売店だったりがあげられているのを見ると懐かしく、競馬場が恋しくなります。
秋競馬では毎年１度は行っていた東京競馬場はもちろん、夏の行楽シーズンに何回か行った新潟競馬場の雰囲気も懐かしく思いますし、京都にも改修前に１度は行ってみたかったなあ。

いち競馬ファンとしてそんな感慨に浸りたくなる所ですが、競馬予想家としては今月は大事な岐路に立つシビアな月になりそうです。3か月ほど前に公認予想家継続ルールの変更が伝えられ、今月から新ルールが初めて適用される月になるので、今月で新基準の継続基準に満たない予想家はクビになってしまいます。新たな基準では継続して成績をキープしていないとピンチが訪れるわけですが、僕の場合は9月開催が振るわなかったので、今月は取り返さないといけません。

元々9月開催は3歳未勝利戦が終わり、2歳未勝利戦はデータが少なく、ダート戦などはほとんど初ダート馬ばかり。古馬のレースは夏競馬組を取るか休み明けを取るかの選択を迫られるのでアテにしづらいレースが多く、それでいて2場開催なので選択肢も少ないというハードな環境なので得意ではないのですが、今年は特にひどかったです。
予想は冴えないけれど復習は2場開催の分しっかり時間を取れるので、9月に精査してストックした馬たちで、3場開催になり得意の開催場所になる10月に取り返す。僕にとっては10月は最大の勝負の月で、去年も10月はまだプロデビューする前でしたが１年で一番成績が良い月でした。
幸い今年も1週目2週目とプラス収支で来れているので、残り3週もフルスロットルで乗り切りたいと思います。

最後に、前回の日記の内容がPOGだったので、POGの途中経過ですが、僕はまともにPOGをやったのは今年が2回目なのですが、今年のPOGは難しすぎますね！前評判の高かった馬たちが軒並み敗退していて、人気上位20頭の中で現状勝ち上がっているのは5頭だけ、重賞級のポテンシャルを示している馬は1頭か2頭くらいしかいないような気がします。自分が団体のドラフトで指名したアークライトやレッドジェネシスも勝ち上がれず、今週も期待していたアルマドラードがあっさりと敗れてしまいもうKO寸前です泣
個人戦でnetkeibaで指名している中では、サトノレイナスとレッドベルオーブが勝ち上がっていて、この2頭は結構将来有望そうなので、こちらはこの2頭に加えて残り4枠で秋競馬デビューの大物を釣り上げることができれば楽しめそうです。来年のスター候補は今の所は新馬戦が衝撃的だったダノンザキッドが強そうで、あとはロマンがありそうなのがリフレイムですね。育成上で真直ぐ走る訓練をしてきているようなので、復帰戦が楽しみです！