大きなハナ差

出資馬のレッドライジェルが勝ってくれました。

今季は心身とも疲れていたのか9着、12着…。

4か月の立て直し放牧を挟んだ今日の1戦はこの馬の試金石のレースと見ていました。平場でしたが、何があっても現地で応援したいと思いネクタイを締めて府中へ。

レースは出たなりでスタートし、4角では最後方。善臣騎手にフタをされて大外に出せない厳しい展開。進路を内に切り替えた田辺騎手の騎乗にドキドキしました。馬込みに戸惑って敗れた美浦Sの悪夢がよぎりましたが、今日は馬がファイトしてくれました。

馬群を割る瞬間になぜか勝利を確信し、口取りの集合場所に無我夢中で走りましたが、決勝写真を見ると、めっちゃギリギリでしたね（汗）。

日本ハムの栗山監督ではないですが、馬の頑張りや田辺騎手の好騎乗、藤澤先生の英断やファンタストの技術力に本当に感動しました。