84件のひとこと日記があります。
2013/01/24 22:48
姫のレース本番までは おとなしく! 競馬に無関係のお話の 前編!
”姫”のレースまでは おとなしく・・・おとなしく・・・
と思っておりやしたので・・・
ここは
わらしの得意な
競馬には全く無縁のお話での・・・一席を・・・!
このお話は
昨年11月に仲間と行った ”ベネッセ アートサイト直島”での
珍道中のことを書いた紀行文の中からの抜粋を
投稿させていただきます。
登場人物のうち・・・”恩師”と呼ばれる人物がおりますが
わらしの仲間で・・・この島を仕切る”黒幕的な”やつでして
・・・この島の総支配人???!
そして まずは案内されたのは
直島の中の一角で
一般の居住区画の中で
建築物と”芸術”とを融合させた不思議な世界を見せてくれる
”家プロジェクト”と言うコーナーの見学でした。
ここの見学風景から・・・のお話で
唐突に始まりますが お許し下さい!
( ̄^ ̄)ゞでは($・・)))/!
直島港に(フェリーで)上陸した我々は
マイクロバスで移動・・・!
10分足らずで・・・駐車場に到着!
駐車場を出て坂道を下ること1〜2分・・・
円筒状の建物が我が目に・・・プロジェクトとは無関係の建物でしたが?
となりのベンチにいたおじさんが・・・一口上
この”共同トイレ”はあの建築家の
安藤忠雄氏設計のトイレや!と・・・鼻!た〜かだか!で説明を
わらしはと言えば その時 自転車に乗って通り過ぎて行く
別のおじさんの荷台にある”釣り道具”に・・・目が・・・!
あ〜っ!わっ!悪い癖が〜!むくむくと起き上がってくる〜!
実は 前日 上州屋で”アオリイカ用のエギ”を購入し
竿とリールとお道具と小出刃とまな板を持参しておりまして
隙あらばの思いで・・・あ〜っ!
団体行動か・・・?
個人行動か・・・?
一人葛藤の中 ”家プロジェクト”のチケット売り場へ到着!
目前には港・・・
さあ〜!さあ〜!・・・ご判断を〜!
即座に”皆さんとの観光”をチョス!
チケット(1000円/一人)を購入して向かった先は
”石橋家”むか〜し製塩業で財を築いた一族の家とか・・・
上がりかまちから靴を脱いで上がると
板敷の広間が・・・薄暗い・・・
壁と天井との堺に僅かに作られた窓からの採光・・・
そして正面には・・・千住博し作の水墨画が・・・
・・・荒々しい断崖の上に立つ木々の描写・・・
小窓からの僅かな光の中 映し出される水墨画・・・
すっごい!迫力!
その絵に見とれた”仲間の1人”が・・・
ヘナヘナとその場に座り込んで 絵を見上げた刹那
さ〜!さ〜!ど〜なったでしょ!
即座に係りのおっちゃんから ”注意”の声が!
板敷には”漆”が塗ってありますので 座らんといてや〜!と
わらしの推測では・・・少ない光を反射させる為に
漆で艶を出しているのかと?
一同さらに歩を進め奥へ!奥へ!
次に誘われたのは”蔵”の中
千住博の2作目・・・滝の絵!
やはり漆黒のなか天井付近からの僅かな採光!
すっごく迫力ある水の動き・・・落ちてくる水しぶき・・・
水の流れが実際肌身に感じられる・・・ブラボー!
つったって見ている我々に スタッフの女性は・・・
足元のカーペットの上からでしたら ”お好きな格好で見て下さい”と
ど〜なんや!
石橋家を出た一行が向かった先は
”角屋”素晴し〜い!ブラボー!
家の中・・・暗闇の中・・・水を張ったプールの中・・・
LEDで作った数字を点滅させていく。
(この点滅時間の調整を島民の方も参加して考えたとか)
この中での一こまを!
プールの回りを板敷にし歩けるように・・なっておりまして
暗いのでお気を付け下さい!の説明のあと
わらし 曰く・・・もしはまったらどうなりますか?・・・
係員の女性少々困った様子で・・・濡れますから・・・とか!
その時”恩師”の罵声が・・・おまえには賠償金とるぞ〜!と
ま!ま!こんな余談は別にして・・・
何を感じたら良いか戸惑っている48仲間に対しては
展示物の全面に立って
このアートの説明を
横にいて 見ていた3人の観光客も・・・
ついついその説明に聞き入って(この人はなんなの?って感じ)
さ〜すがわ!我々の恩師。感心!感心!