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2013/05/03 21:42

J1/川崎vs名古屋

GW真っ只中。J1も7試合が行われ12万人近くが来場。試合だけでなく、試合開始前にも観客に楽しんでもらおうと各地で様々なイベントも。
川崎のホーム・等々力競技場では「フロンターレ牧場」。イベント後には川崎vs名古屋が行われた。


前半は両チーム五分五分の展開。アウェイの名古屋・ストイコビッチ監督は90分トータルでの戦いを見据え、本来スタメンの玉田や矢野、ケガから復帰の藤本を敢えてベンチに控えての作戦で挑んだ。
決定機は作られながらも0点で抑え、プラン通りで前半を終えられると思った矢先の名古屋。前半終了ラストプレーでまさかの失点。一番気を付けなければならない中での失点は実に痛かった。

再三のチャンスから遂に得点し最高の形で後半に挑んだ川崎。試合を通して光っていたのが日本代表・中村憲剛。
相手にとって小憎らしいくらいのパスさばきと冷静なポジショニング。チームのキーマンでもあるだけに彼がボールを持ったり、前を向くだけで「スイッチ」もなっていた。

しかし、なかなか追加点は奪えないでいる川崎。一方名古屋は次々と攻撃型の主力を投入し、同点から一気に逆転へとメッセージを込めた完全に超攻撃型にシフト。その形が実を結び同点ゴールで追い付く事に成功する。


采配が上手く行った名古屋・ストイコビッチ監督。直ぐ様川崎の風間監督も動く。ドリブルに定評のある選手を投入。その選手がサイドから相手を引き付け、中央からミドルシュート。風間監督の采配も成功し、これが決勝ゴール。川崎が2-1で勝利を手にした。

先にあげた中村がインタビュー。今シーズン、ケガも含めホームの勝利にも加われていなかった彼。
「(ホームスタジアム)等々力で勝ってこそのフロンターレ」「ここで勝ってもっと観に来たい、来て良かったと思ってもらえるように頑張りたい」。プロとしても晴らしいインタビュー。名古屋も対抗したが、勝利に値するプレーをしたのは川崎フロンターレだった。

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