J1 マッチデーハイライト ＃39

17日に行われたJ1第17節のハイライト番組を観賞。

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今節注目していた大宮vs川崎＆浦和vs横浜FMの試合は期待通りの熱い試合だったようで(^_^)

逆転するだけでも簡単ではないところを、1試合で逆転劇が2度も起こったこの二試合。川崎の勝利に至ってはラストワンプレーのPKで劇的な決着。
目の当たりにしたファンやサポーターは応援冥利に尽きる喜びを手にしたのではないかと、容易に想像出来るところ。
今シーズンのベストマッチに数えられるであろう熱い二試合だった事は、サッカーファンの一人としても嬉しい限り。



鹿島vs磐田は数年に渡って一時代を築いた黄金のカード。年にリーグ戦でも2回の対戦でありながら今回で実に50回目の対戦。如何にこの両クラブが幾度となく国内トップリーグで覇権を争ったかを物語る。
鹿島の得点者はダヴィ。彼らしいゴールへ突進したパワフルなドリブル＆巧みな身のこなしからゴール。名古屋でも幾度となく魅せてくれたその姿は、今見てもやはり拍手。



代表の東アジアカップ出場の為、今節で2週間の中断に。先日発表された代表に選ばれたJリーグの国内組選手達が軒並み活躍。
豊田、斎藤、槇野、山口、鈴木、栗原は得点で。高萩はアシストで魅せた。

中でも柏のFW工藤のゴール。ペナルティエリア内でゴールを背にしながらも、迷いなく反転してファーサイドへ技ありのシュート。
味方を探すではなく「自分が決める」という積極的な姿勢。とかく「FWが育たない」と揶揄される日本サッカー。
彼のようなペナルティエリア内で個人だけでやりきるダイナミックなプレーを日本人選手、特にFWの選手には今後も期待したい。



名古屋は効率良く得点して勝利。
やはりFWケネディのポストプレーが活きてくるとFW玉田も生きてくる。
そして、4-4-2システムで生きてくるのもMF小川。

頭を使った効果的なポジショニングや飛び出しを武器に、中盤の選手でありながら現在チームトップの6ゴール。この活躍は同じシステムを採用しストイコビッチ監督がチームを飛躍させ、彼自身も新人王を獲得する程の大活躍をみせた2008年の時と重なる。
攻撃を牽引する番号「10」の活躍はやはりもっと見たい。


番組最後は恒例の「平ちゃんの今日イチ」。今回はFW岐阜のホドリゴ・カベッサ選手。
「私とサッカー、どっちを取るの？」と彼の彼女。サッカーを取り、彼は日本でサッカーを。

人生色々。毎回笑わせてくれるコーナーだけど、今回の今日イチはシュールだったなぁ(*´ー｀*)