J1 マッデーハイライト ＃61

5日に行われたJ1第28節全試合ハイライト番組を観賞。川崎vs柏はあす開催。


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首位・横浜はここに来てまさかの2試合連続のスコアーレスドロー。替わって首位にたったのは王者・広島。


累積警告やケガ等で先発メンバー等のやりくりはどのチームの監督も頭を悩ます時期。広島にとって今回頼もしかったのは若手の活躍だっただろう。
ルーキーの野津田がスーパーゴールを含め2ゴール。去年から主力のセンターバックに定着した塩谷もミドル弾のスーパーゴール。

リーグ2連覇へ。経験がまだ浅いはずのルーキー勢の台頭は広島にとっては今年だけでなく大きな力になっていく事だろう。


続いて優勝争いに食らい付くのが浦和。
大宮とのさいたまダービーは序盤で試合が決まったという見方も。
開始10分早々のニールにレッドカード。ジャッジが厳しいようにも思えるが、後ろから倒しているところが印象が悪いとも。

そのレッドを誘発したのが浦和の攻撃スタイルだったか。
去年から就任したペトロビッチ監督の戦術が浸透、僅かな判断の差で勝負が決まるサッカーで大宮のディフィンスラインが浦和の攻撃について行けなかった場面が勝負を分けた。
自分達のサッカーで勝利した浦和。常勝復活を託して招聘した同監督と共に、久々のリーグ制覇なるか。


3強の見方が長く続いていた今年のリーグの中で、いつの間にか4位に食い込み優勝の可能性が高くなっているのが鹿島。
言わずと知れたJリーグのタイトルホルダー。9連勝で逆転優勝を掴んだ過去も。

「失点が多いのが気になる」と番組のコメンテーター・福田正博さん。方や司会の平野孝さんは優勝を鹿島と予想中。
Jリーグの顔とも言える鹿島がリーグ制覇を掴むか。

Jリーグ20周年の今年。発足初年度から参戦しているクラブ・オリジナル10の4クラブで優勝争い。その上次節はこの4クラブが直接対決というのだから、Jリーグファンにはたまらないシチュエーション。
途中から参戦のセレッソ大阪も可能性あり。
引き続き見逃せない試合が続く。

ん？次節は2週間後？…早く観たい(*´∀｀)