2013 JリーグMVPは中村俊輔☆

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明日はJリーグアウォーズ｡

自分なりのベストイレブン＆MVPを選ぶならこの11人☆

システム・4-3-3

GK 西川 (広島)

DF 塩谷 (広島)
DF 闘莉王 (名古屋)
DF 槇野 (浦和)

DMF 青木 (大宮)
OMF 中村俊輔 (横浜)
OMF 中村憲剛 (川崎)
OMF 高萩 (広島)

LWG 柿谷 (C大阪)
CFW 川又 (新潟)
RWG 大久保 (川崎)


MVP・中村俊輔 (横浜)


選ぶ人によって好みや意見が違うのも人間味。

今年も長期間のリーグ戦で繰り広げられた日本サッカートッププレーヤー同士の激闘と、幾度となく垣間見れたプロならではの技術や勇姿。
今年はどんなベストイレブン＆MVPが選ばれるのか。

仕事で放送開始からは観れず(*´ー`)
生中継を録画しながらの追っかけ再生(笑)今年も楽しみ×2。

そして、本家のMVPも中村俊輔が授賞☆

彼の名前が発表されてから自然とマリノスサポーターから唄われた中村俊輔のチャントがこの華々しい授賞に花を添える。

リーグ終盤でのまさかの連敗で栄冠を逃したばかりのマリノス。首位を長くキープ出来ていただけに…。あの日はマリノスにとって失意そのものだったかもしれない。

彼の授賞に笑顔で喜ぶマリノスサポーター席が映し出された時には他サポでありながら込みあげるモノさえあった程拍手を送りたい気持ちになっていた。

優秀選手賞に選ばれた同僚のマリノスの選手等チームメイトへの感謝＆9月21日のホームの試合で自分へ掲げられた横断幕等のサポーターへの感謝。

そして、ベストイレブンで同じく選ばれ壇上にあがっていた中澤への「(彼こそ)MVPに相応しい」という感謝からきた配慮。
後ろで見届けている中澤は「もっとヨイショして♪」とばかりのジェスチャーに会場は一笑いで和んでもいた。中澤。いいね〜d( ´∀｀)


今年のMVPはこの選手しか浮かばないというのが率直の印象だった。

「マリノスを優勝に導きたい」という想いが「日本サッカー史の宝」とも称される左足から繰り出されるお馴染みの高精度なセットプレー、試合をコントロールするパスさばき。
ゲームメイクが主な役割だけに止まらず、自ら仕掛けての印象的なゴールの数々守攻撃陣でありながら時には自陣のペナルティエリア付近でさえ備に体を張ってチームを助けるその献身的な姿。

「宿っている」という言葉がこれ程シーズン通してプレーから伝わってくる選手もそう簡単には居ないだろうと思う全身全霊のプレー。日本サッカーファンの誰もが選出には納得の活躍だったかと思う。


言葉少なめで終えるのも立派なスピーチだが、今年はJリーグ20周年という節目の年。
感謝に感謝で続けられた中村俊輔の素晴らしい今回のスピーチには、Jリーグファンとしても嬉しく心から拍手を送りたい思いだった。

堂々の2度目MVP受賞。
おめでとう☆
横浜F・マリノス-背番号25／中村俊輔。