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2014/01/11 23:16
全国高校サッカー・準決勝
ベスト4からは舞台が日本サッカーの聖地・国立競技場。今大会で一先ず最後なだけに好ゲームを期待してテレビ録画で観戦。
第一試合は富山県代表・富山第一と三重県代表・四日市中央工業が対戦。
試合開始から時間が進むのが早く感じたのは好ゲームを予感させる予兆。
前者が強みのセットプレーで先制すれば、後者は高校生レベルとは思えない弾道の素晴らしいFK弾で追い付く。
後半に入っても前者がテンポをズラして技ありで勝ち越せば、またも後者はカウンターから同点弾。
2-2になってからの残り10分あまりはファールもタッチラインにボールが出ることも減り、延長戦なしの即PK戦が大会のレギュレーション。「90分で決めきりたい」と思われる両校イレブンのその姿にサッカー観戦を楽しませてもらった次第。
試合は富山第一が後半のロスタイムに投入したPK戦要員を主体に育て上げたGKが力を発揮。
準決勝までは80分でもある高校サッカー。PK戦決着も予想される中でGKに特化した交代も戦術の一つと言えるか。
富山県勢初の決勝進出を富山第一が決めた。
第二試合は今大会屈指の好カードとなった石川県代表の星稜と京都府代表の京都橘が準決勝で激突。
試合が始まってから終始動きの良さが目立ったのは星稜イレブン。ファーストシュートを先制点に繋げたのが象徴的だった。
一方、他の京都橘イレブンが本来のプレーが中々出せない中で一人。試合を通じても異彩を放っていたのが今大会の注目選手・背番号10FW小屋松だった。
試合のファーストタッチでいきなりチャンスメイク。シュートフェイクからラストパス。スピードに乗ったドリブルで相手DFに警告を誘発。
小屋松がボールに絡めば攻撃にリズムが生まれて決定機も。
メンタルな部分でもキャプテンを務めているだけに「(自分達が)勝つということはそれだけそこで高校サッカーが終わる高校があるということ。(破れ去った高校の分まで)しっかりと闘いたい」。
サッカーで攻撃の中心・試合を決める背番号と称される「背番号10」。
名古屋入りが内定しているだけにプレーを楽しみにしていたが、期待通りの「存在感」は見せてくれた小屋松。今後もやはり彼には期待したい。
試合は要所で決定機をモノに出来なかった京都橘は無得点。少ないチャンスを確実に得点に繋げた星稜は4得点。
優勝候補・市立船橋を下した京都橘に勢いで分があるかと思われた試合は意外な結果で決着した。
2大会連続のPK負けで決勝を逃していた石川・星稜。大会通じての歴史が一枚星稜に分があったのかと思わせるような試合の終止符だった。
今大会で最後の国立・全国高校サッカー決勝戦。
富山・富山第一vs石川・星稜。
富山県勢でも石川県勢でも北信越勢でも初となった興味深い対戦カード。
決勝が行われる13日が言うまでもなく楽しみ(^^)
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しゃちまるさん
イルカさん、コメントどうもありがとうございます(^_^)
自分も今回が初でした「PK戦専門GK」。高校サッカーならではかもしれませんねこの戦略は(^^; -
しゃちまるさん
タカさん、こんばんは(^_^)
広島は林選手獲得ですね〜。経験は十分な選手。守備力は維持しそうですけどね今年の広島も。 -
イルカさん
こんばんは
最近はPK専用のゴールキーパーがいるのですね〜
驚きましたよ! -
タカさん
しゃちまるさんこんばんはです。西川GKがレッズに移籍して 仙台から林GKを獲得したけど 今年は黄信号です…高校サッカーは四日市中央を応援してます。
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しゃちまるさん
・・゛さん、コメントありがとうございます(^_^)
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しゃちまるさん
たかさんさん、こんばんは&コメントいつもありがとうございます(^_^)
関東や今では関西も力を付けてきたと思われる中で北信越勢での決勝。熱い試合になることを自分も確信しています。楽しみです(^^) -
たかさんさん
最後にどんなdramaが産まれるか?
熱い試合になる事は間違いない。
楽しみですね。 -
たかさんさんがいいね!と言っています。