449件のひとこと日記があります。
2015/06/29 23:26
前回の続き
こんばんは(^ ^)
では、続きで2年前を振り返ってみましょう。
勝ち馬はケイアイチョウサン。
記憶にも新しいが横山騎手のイン付きがキレイに決まったレース。1000万の特別戦7着からの参戦。東京で2勝して中山の勝ちはないがこの馬は京成杯3着と重賞実績があった。ステイゴールド産駒は格上げ戦の内枠では強いので、イン付きしたのもハマった形。
前走の1000万もスローで着外だったので、締まったレースになるラジオNIKKEI賞に向けては人気も落ちてちょうどいい凡走だったと思われる。
2着はカシノピカチュウ。この馬も重賞ファルコンSの好走馬。この段階でキャリア13戦目。3年連続好走している4番枠であった。NHKからの参戦だが、着差こそ悪いが0.5秒差、その前のNZTも0.3秒差と善戦していて、14人気ながら実績はかなり上の馬だった。特に速い上がりを持つ馬でないことから、このレースは前走の上がり順位はそれほど重要視されなさそう。
3着はアドマイヤドバイ。3番人気だからこれは比較的拾えそうな人気だが、きさらぎ賞3着馬。きさらぎ賞好走はこのレースに限ってはそれほど加点材料にらならなさそうだが、前走は阪神の1800m500万のレースをタフな流れで勝っている。
逆に人気でコケた馬も見てみるとまずガイヤーズヴェルト。初芝の毎日杯で2着、マイルカップで5着と一応1番実績はありそうだが、G1好走の反動があり、かつダイワメジャー産駒の外枠。危ないパターンです。
続いてインプロヴァイス、東スポ杯2歳S3着、そして前々走中山のタフなレースで2着し、前走東京1800のスローを上がり最速で勝っている。上がりはそれほど重要視されなさそう、かつ、タフなレースで2着し、スローの上がり勝負で勝っているのだから、このレースで求められる資質とは真逆な印象。
最後にフラムドグロワール、休み明けでNHKを3着し、次走はダービーにも出ている。短期間でG1を2回も走っていて、疲れやすいダイワメジャー産駒。2番手追走も差し切られてしまう。
2年前の振り返ると重賞での好走歴もあり、500万でもタフなレース経験をしている馬が有利ということでしょうか。
となると、今回出走予定のキャンベルジュニア、レアリスタの堀厩舎勢も東京のスローしか経験がないので、これもどーか。ただ前者はマル外、後者はケイアイチョウサンと同じ揉まれ強いステイゴールド産駒かつ、どちらもまだ底が割れていないので、抑えには必要かといった感じでしょうか。
ただこのレースやたらと堀厩舎に相性が良いので注意ですね!
それではまた(^ ^)
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N225さん
サクラサクユタカオーさん、いいね!どーもです(^_^)
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サクラサクユタカオーさんがいいね!と言っています。