ラジオNIKKEI、昨年度回顧

こんばんは！

なかなか子供が寝付かず、寝ても私の寝る場所に寄ってくるので、かわいくはあるもののすごく暑い^^;なんで子供ってこんな汗っかきなんでしょうね。

さて、昨日からの続きです(^ ^)ふわふわした気分で馬券を買わないようにする為の自分への戒めです^^;

昨年度は割と平穏に収まりましたね。1人気がクラリティシチーでした。実績も十分でOP級のレースを3着3回、そして前走は東京の500万を逃げ切り勝ちでした。これは私も連は外さないとは思ってましたが、ウインマーレライに負けてしまいました。スプリングＳでは、今やG1馬のモーリスにも勝ってるんですよねー(^ ^)1年経つとわからんものです。

で、勝ち馬のウインマーレライ、2歳戦の中山1800アスター賞を勝っていました。そこから重賞を4度着外となり迎えたのがこのレース。ラチ沿いを走るロスのない競馬、勝ちタイムが1.45.9とこの時期の3歳馬には異様に速いタイムで高速馬場でした。
前走が青葉賞着外も0.3秒差とそれほど負けたわけではなかったようです。

そして3着馬はウインフィニックス。7人気で前走はマイルカップ着外。この馬は2勝目を中山の1600mであげ、初勝利は当地福島で上がり最速で勝っていました。

逆に人気で負けた馬でまずはピオネロ。この馬の敗因はなかなか捉えどころのなさそうな感じなんですが、前走はOPの白百合Ｓで2着していました。この白百合Ｓが京都の外回りとしては異常な前傾ラップとなり、差し込んで2着しましたがタイムが1.45.1と破格の時計でした。

白百合Ｓで2着した馬でこのレースで連対したのは3年前のヤマニンファラオ。この馬の白百合Ｓは1.47.3でしたので、実にタイム差は2秒以上あり、考えられるのは激走による反動ではないかと思ってます。

OP級のレースを連対してここに来る馬はそんなに多くはないと思いますが、今年これに該当してくるのがアンビシャスですね。

続いてラリングクライ、3番人気で爆着でした。この馬はキャリアが少なく未勝利を中山で、2勝目を東京で上げました。共に上がり最速で鞍上戸崎ですので人気しそうですが、ある程度重賞での経験もある馬が有利なレースです。この馬は初挑戦でした。初挑戦自体は鮮度があるので悪くはないものの、重賞でタフなレース質に立ち向かう上で、それに類似するようなタフなレース経験に欠けていました。前走が東京の9頭立てという緩いレースを勝ってきたというのもマイナス。また、この馬は体力が豊富なハーツクライ産駒でこのレースはデビュー来最低体重だったのが良くないようで、途中でレースを投げ出したようですね。

と、まぁ2年分を振り返ってみて、そこそこの共通点を見出すと
東京での500万勝ちでも上がり最速は評価できない。月並みな言い方だと切れ負けする馬
中山や中京での重賞経験はプラス
中山の1600か1800の500万を勝っている。
直近OP級で連対していない
青葉賞凡退組が有利
1勝馬はキツイ
馬番4

などが挙げられます。

と、傾向並べると薄々何が走りそうな感じかわかりそうな気もしますがまだ火曜ですし、もう少し煮詰めていきたいと思います。