七夕賞其の二

おはようございます(^ ^)

子供が寝付くのが遅く、夜だとなかなかはかどりませんが、2年前の七夕賞を振り返りたいと思います。天気は曇りでいかにも馬場は重いって記憶があります。

2年前の勝ち馬はマイネルラクリマ。都大路S2着からの参戦。2枠4番の1人気でした。

2頭が飛ばす展開を3番手で折り合い、前の馬を交わして押し切り。まさに横綱相撲でした。
2走前は同じ芝2000の福島民報杯を勝っており、正月の京都金杯の勝ち馬でした。

この馬はテンが早い展開がツボの馬で、京都金杯は前半33.8、七夕賞は33.7とHペースの消耗戦を得意としている馬でした。

父はダンチヒ系チーフベアハート。
母はサンデーです。

2着馬はトレイルブレイザー、武豊→北村への乗り替わり。ドバイシーマクラシック以来の間隔の開いたレースでした。この馬はゼンノロブロイ産駒らしく、間隔を開けて好走しやすいのと、格落ちの相手だったのがツボでした。

3角からまくり気味に進出し、ラクリマには及ばぬものの、久々に好走といった感じでした。
母系がフォーティナイナーで、母母父がニジンスキーでした。亀谷さんもやはりニジンスキーについてコラム出してましたね。

3着がタガノエルシコ。藤岡康太→田辺への乗り替わり。1枠2番の絶好枠で阪神の米子S8着からの参戦。

重賞でも暮れの朝日CCで3着があり、OPでも度々好走してて、好走しても人気にならないタイプの馬で、ペースが締まっている方が競馬しやすそうな馬でした。

母父がダンスインザダークですので、この馬もやはりニジンスキーが入っています。

マイネルラクリマと人気を分け合ったダコールはいつも通り14番手から追い込むも5着。追込み競馬しかやってない馬は割引でしょうね。

またエクスペディションも前走スローの鳴尾記念で好走してましたので、前半のペースが全く違いましたので、先行するも凡退しました。ペースの影響が大きかったのと枠が外目だったのが敗因でしょうか。

では、また時間あり次第昨年の七夕賞を振り返りたいと思います(^_^)