アイビスSD

おはようございます(^_^)

昨日はお寿司を肴に酒を飲んで、今日は朝4時に起きてソフトボールの助っ人にいって、これから仕事なのにすでにお疲れでございます^^;

今週末から開催が全て変わり、新潟、小倉、札幌の開催となり、夏競馬も中盤戦といったところでしょうか。

今日はアイビスSDについてですが、今回は血統やローテーションといったことにそんなに深く掘り下げるつもりはなく、直線競馬はここでしか開催されない為、他の様々なレースとはアプローチがまるで違います。

それでも血統はもちろん大事なんですが、このレースに関してはやはりダート向きな血統が好走してますね。

とりあえず3年分を振り返り、馬券に来た馬を調べてみたんですが、このレースは特殊な鮮度が必要でして、直千初経験馬が毎年馬券に絡みます。

好凡走を繰り返すOPクラスの短距離馬に必要なことはいかにレースを投げずに走らせられるかが重要で、直線で何度も馬券に絡んだから今回も...とはならないのがこのコースの面白いところ。むしろ同一コースでの好走はペースとの兼ね合いもありますが、弊害にさえなると思います。

初経験も重要なんですが、同時にテンの速さも重要で、乗り難しい馬も小細工を要せず一気に解放してくれれば、好走出来てしまうコースです。仮にここ数戦追い込んでいたとしても、ダートの短距離やハイペースの芝で逃げたことのあるような馬は要チェックですね。

人気を背負いそうなセイコーライコウ、アースソニックは生涯直線経験が4度目となり、上積みはそんなになさそうな感じ。しかもセイコーライコウは8歳馬ですから、スプリント戦で高齢馬を軽視するつもりはないんですが、直線競馬での8歳は荷が重いかと思います。

初経験となる馬でまず目につくのは軽量3歳馬レンイングランドと4歳牝馬ベルカントでしょうか。

ただレンイングランドは前走派手な競馬で3着にきているので、そのへんの疲労がどうかといったところ。

ベルカントは取り消し明けですが、牝馬で斤量も軽く、ここはかなり期待出来るのではと思っております。