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2015/10/20 23:41
菊花賞展望
こんばんは!
昨年の今頃はとっくに軸馬が◎トーホウジャッカルと決まっていたんで、楽に週末を迎えられましたが、今週は本当に難しいですね(^_^)
2枚も3枚も力が抜けている馬がいないので、オッズも拮抗状態になるかと思いますが、皆さんそれぞれ思い思いの目線から有力馬をジャッジしているかと思います。
今回は前に行く馬が揃ってますので、タフで厳しい消耗戦になるかと思います。物理的に内枠が有利ですので枠順引くまで何がいいとは一概に言えないんですが、ローテ面から見ると中心になるのはやはり神戸新聞杯組
もちろん勝ったリアファルは即切りですが、2着のリアルスティールは扱いに困りますね^_^;
今回は前崩れの展開を予想している(サブちゃんの馬もダメでしょう)ので、その後ろにいる馬に勝ち馬がいそうですが、距離不安を囁かれてはいますが、元々実力馬ですから、案外オッズが美味しくなってしまうかもしれませんね。
ただそれ以上に過小評価されそうなのがサトノラーゼン。
セントライト記念はスローの前残りで外を回したので、下手に好走してストレスを溜められるよりはよほどいいかなと思います。
懸念のディープ産駒ではありますが、この馬自体そんなキレのあるタイプではなく、母系もロベルト×ニジンスキー、鞍上も岩田ですので怖い一頭に思えます。
それと内枠に強い唯一のステゴ産駒ジュンツバサ。
単純にこれとも思ってましたが、この馬キャリア全てがスローのレースしか経験してないのが、やや引っかかりました。それでも2走前は500万ですので、鮮度はピカイチです。かなり重めの印を用意しています。
あとは血統面で面白いのがやはりロベルト系スクリーンヒーロー産駒ミュゼエイリアン。
昨年はゴールドアクターが3着し、母父エルコンドルパサーはソングオブウインドの父でもあり、今年G1を2勝している鞍上もここでは心強い気がします。現4歳馬がファーストクロップもすでにモーリスがG1を勝っているので、大レースでも物怖じしない精神力を秘めているものと思います。
春先のG1大敗組は血統面での後押しがないと人気どころであるディープ産駒に先着するのは難しい...なんてレースを想定しています。
そして、ハービンジャー産駒の3頭。これも扱いが難しいのですが、産駒唯一の重賞勝ちが京成杯を大外から差し切ったベルーフのみ。
デインヒル系なので、あまり揉まれる競馬はレースを投げてしまう可能性があり、鮮度が大事になると思われ、条件戦組のスティーグリッツ、マッサビエルはまだしもベルーフには荷が重いレースとなると予想します。また、内枠が有利なレースですので、勝つにはちょっと注文がつきそうな感じしますね。