エリザベス女王杯

こんばんは(^ ^)

いよいよ今週末が函館以来の現地観戦。

今年は皐月賞の中山に始まり、新潟、福島、函館、そして今回ともう2度とないであろう回数の現地観戦を楽しみました^_^

欲をいえば6月の開幕初日阪神競馬場にもお邪魔出来たんですが、さすがに社員旅行中で1人道を踏み外すことは叶いませんでした笑

今回は昨年単勝で当てたエリ女と福島記念。
福島記念ではハンデ戦ですが、富士S組が好走条件に当てはまり、馬場の悪い最内枠を引いたヤマカツエースが津村のスタート後すぐに外へ誘導した好騎乗で優勝。

エリ女はまだ条件馬に毛の生えた程度のマリアライトでしたが、オールカマーで不利な外枠を引いて掲示板確保。週末の降雨で荒れた京都で馬番が二桁だった段階で◎を打ちました。

と、ここまでは去年の回顧ですが、今年のマリアライトは1人気濃厚。
ブックのレイティング順では
マリアライト 71.9
ミッキークイーン 69.4
クイーンズリング 68.8
シュンドルボン 67.5
タッチングスピーチ 67.3
となっており、2位に2点以上差をつけていますので、まともなら追い込むであろうミッキークイーン以下を抑えこめるとは思えますが、去年はあくまでオールカマーの内容が良かったから推せたものの、今年のオールカマーは少頭数の中枠。

勝ったゴールドアクターは格上馬、サトノノブレスは最内枠で馬場の恩恵があった、ここまでは許容範囲も、ツクバアズマオーやクリールカイザーにまで後塵を拝し、とても調子がよいとは思えません。

休養明けで臨んだオールカマーでしたが、前走が宝塚記念勝ち。馬場も重かったし、相手は横綱。
しかも8人気での勝利と思い切り激走した反動の疲労が抜けなかったとみるのが自然ですが、果たしてこの短期間で本調子を取り戻せるかが焦点。
凡走はしないまでも勝ち切るにはあまりにも前走が不甲斐なさすぎたとみており、能力順では休み明けで出れるミッキークイーンかタッチングスピーチ、G1では怖い吉田豊が駆るシュンドルボンあたりを中心視しようかなと思っています(^_^)