オークスとダービーの展望

牝馬クラシック第2弾オークスお疲れさまでしたm(_ _)m

先週とはうってかわって汗ばむ晴天の競馬。

昨日から馬場が前残りや逃げきりが頻繁に見られ、本番のオークスでは内にソウル、外にリスグラとミヤビの桜花賞上位人気組の人気サイドが収まり、馬場を考えれば今までの傾向通りなら1枠は不利な枠でしたが、今年は絶好の好枠になり、あっさり抜け出して千切る強い内容。そして枠連も1-1の結果に。

しかしファンはちゃんと見ているもので、馬連1-2と枠連1-1のオッズの誤差はたった10円なんですね(*_*)

本命は馬場を見た上でソウルスターリングにしましたが、逃げたフローラルマジックが意外でした。しかも緩ベースの逃げ、また数少ないディープ産駒なので、まさか逃げ切ってしまえるのか？
と思いましたが、直線半ばでモズカッチャンに捕まり6着まで。

一応対抗扱いの馬だったので、欲を言えばイン付きで差してほしかったんですが、見所はあったのではないでしょうかね。
傾向的に差し天国のレースですから、G1の舞台ではさすがに難しかったようです。

そもそもソウルスターリングは前走3着と敗れはしましたが、個人的によく3着まで持ってきたなという印象で、前哨戦のチューリップ賞勝ちという、おかしな言い方すればそのローテそのものが不利だったわけで、同距離トライアルを勝つということはもちろん本番は反動やストレスが残るので、前走凡走で今回巻き返すのは元々強い馬だけに必然的な結果に思えました。

土曜の直千でちょい浮きして、今日ももちろん韋駄天Sも参戦しましたが、OP特別にOP馬6頭しかおらず限りなく低レベルなレース。しかし直千競馬の醍醐味はメンツにらあらず、たった50数秒で終わるJRAで1番短いレースですが、新潟にしかない舞台ですから、馬券的にもやはりそれなりの特徴がありますね。
ここ数レースはその特徴をうまく捉えれたんですが、最後にしくじってしまいました(ｰ ｰ;)
結果的にOP馬で決着でしょ？とも思いましたが、3年で6〜8枠から5頭馬券内に来ており、4.5枠が手薄になってしまいましたね。石橋がブレイズからフィドゥーシアに乗りかわってるんだから気づけよ！って話ですね。

来週は競馬の祭典、日本ダービー！
今年の皐月賞は特殊な馬場での開催となり3連単100万となりましたが、今回も人気は割れるのではないでしょうか。

今日の感じだとデムーロから戸崎に変わるペルシアンナイトだってわからないですね！
人気馬で参加する松山くんにも注目ですが、カデナも上記のソウルのローテ同様皐月賞は元々勝ち負けは無理だと思ってたので、当時よりかはやれそうにも思ってますが。しかし強い強いノーザンFの牙城を崩せるでしょうか？

今日もラッキーナンバーでしたが、ダービーも1枠は過去10年で最多8頭が馬券になっているので、どの馬に幸運微笑むのか注目ですね。

色々考察しても枠が決まらんとなんにも出来ないですね(´・ω・)