展望

こんばんはm(__)m
先週はいいとこなく敗退( ﾉД`)
レース選びもそうだがとにかく下手くそに買ってしまったなという単純な反省。

忘れて今週のG1に臨もうと思います。
中山は馬場が改装して今回で3回目のスプリンターズSですが、先週は台風の影響もありそれほど早いタイムは出ませんでした。オールカマーでもルージュバックが最内を抜けて差すなど今まで見たことない戦法で勝つのを見て相当内枠が有利に働いているようです。

先週のスプリント戦セプテンバーSも前に行った人気馬での決着となり、ラップタイムは33.5-34.5。馬券になった馬の上がりは上から12.7.14位の順番なのでいくらG1でも後ろから差し切るには厳しい馬場になりそうです。
木曜に雨が降る予報でそれ以降は晴れる見込みですが、先週も乾きかけの日曜の馬場は内を通った馬が馬券になりまくっているので今週も枠順が大事な要素になりそうです。

改装後のスプリンターズSを振り返るとテンのラップが遅かった2年前が差しの決着。昨年はG1のラップにしては普通でしたが、上がり12位のミッキーアイルが残れたくらいですから、後ろから差すには厳しいレース展開でした。

逃げそうなのがフィドゥーシアで前走外枠からガンガン行っているので今回もある程度のラップを刻んでいくと昨年のような切れ味自慢には厳しくなるレースの再来になるのではないでしょうか。

昨年は前哨戦のセントウルSの最後のラップが12秒台で勝ったビッグアーサーが包まれたとはいえ敗戦。今年の直前の重賞でラストが12秒台になったのは北九州記念でダイアナヘイローは個人的にちょっと心配ですね。連勝のストレスもそろそろ危ない水準かもしれません。

それとセントウルSは今年は一貫して11秒台で流れる厳しいレースでしたが、ラップ面は優秀もそこで一番パフォーマンスが高かったファインニードル、セントウルSの勝ち馬は過去10年で3頭が馬券になりましたが未勝利。反動の影響でしょうがこれも心配。軸とはいいづらい感じです。

また、ここ10年で前走3角10番手以降の馬も連対したのは一昨年のサクラゴスペルのみ。前走安田記念のローテで尾崎厩舎でしたから今回のレッドファルクスと被る部分が多いんですが、前走10番手以降の馬で勝ったのは新潟開催のスノードラゴンのみ。メラグラーナは短縮もかからないし近走追い込んでばかりなので前走上がり最速も不発の可能性が(^^;

ある程度実績あってローテーションや位置取りを考慮して勝ち負けに加われるのではないかと思えるのが内有利のセントウルSを9番手から32.6の鬼脚で差してきたダンスディレクター、休み明けで短縮のレッツゴードンキ、このあたりが面白いかなと思ってます。ドンキはかかり癖あって前走の400mの延長と外目の枠は厳しいレース条件になってしまいました。

セイウンコウセイも有力かなと思ってましたが、函館SSからの直行で馬券になったのは新潟開催のストレイトガール1頭だけでした…
まあレコード決着となったレースを外枠から2番手追走で粘りましたからもちろん有力候補ですが。

穴馬なら前走内を突いて差してきたもののラップは優秀だったためラインミーティアがもう一発来てくれないかな…

それと逃げる？フィドゥーシア、これも春先の中山の春雷S1.07.5は優秀じゃないですかね。前走は大外枠からの逃げでしたので、前有利なら抑えようかと思ってます。