明日の重賞

はじめにスプリングSから。

近年ではロゴタイプ、オルフェーヴル、アンライバルドなど本番でも結果を出した馬が勝ち馬に連なる出世レースでしたが、今年は寂しい12頭...

弥生賞もそーでしたが、摩擦の少ないトライアルを経験して摩擦が強くなる本番で好走出来るのか甚だ疑問でございます。

クラシック有望なディープ産駒は賞金を持ってるのでここは抑えに回ってもらい、今日の傾向踏まえると逃げ馬が強かったんですが、ここでは逃げ馬いないので、サブちゃんのキタサンブラックに期待してみます。

前走は離れた2番手を追走して、揉まれない競馬が功を奏しましたが、ここも揉まれずに前にいけそうな組み合わせではないでしょうか。

1ハロン短縮、東京から狭い中山への舞台代わりなと懸念材料もありますが、有力各馬が差し馬であり、ここが本番ではないので、権利のないこの馬はここに勝負をかけるものと思います。

続いて阪神大賞典ですが、ゴールドシップは前走に引き続き格下を相手にすることになり、阪神は好相性ではありますが、レースに集中して臨めるかが鍵であり、ここは相手候補にして、休み明けかつ初の3000m超のレース挑戦となるカレンミロティックで勝負しようかと思います。

ハーツクライ産駒ですので、距離は大丈夫でしょう。

それと1600万を圧勝してきて中5週と間隔をそこそこ開けてきたメイショウカドマツ。これは面白い馬ですね。

ディープの休み明けラストインパクト。

この3頭を中心に考えたいと思います。

余談ですが、スプリングS出走のリアルスティール、3/4、キズナと同じ血が流れてるわけですが、福永騎手ほどのジョッキーがサトノクラウンではなくこっちを選んだわけですから今年のダービー最右翼はやはりこの馬なんでしょうかね？