スタホレジェンド日記111

サイレンススズカ

三歳時には乗り方が定まらず結果が出なかったが、古馬になり一人のジョッキーと出逢ってから運命が大きく動き出す事になる。
その快足を武器に無謀とも思える大逃げを繰り出し、直線で更に後ろを引き離した金鯱賞を始め、じっくりと溜め逃げをした宝塚記念。
G1と同等、或いはそれ以上の入場者数を記録し、今でも伝説のG2と呼ばれる毎日王冠。
そして、あまりに衝撃的な結果に終わった天皇賞と、自身のスタイルと同様に早過ぎだが密度は濃い競争馬生活だった。

レジェンドでは古馬で能力が開花し大活躍を見せた年に登場。
追加レース以外は一番人気になり、全てのレースで思いっきり大逃げをします。
大逃げはゴール前での演出が何パターンかあるようなので見ていて楽しいです。
順調に行けば天皇賞秋の後のレースにも出走します。
使用料は高めですが、他の同等の馬と比べると安定感が無くノルマも厳しいので、完走率は高くないような気がします。
これは断トツの一番人気が多い馬の宿命とも言えるのでしょう。
それでも全体の中では良いと思います。

今回はハーフで使用。
G1勝利はならずも条件は完全にこなし無難に完走しました。
意外だったのはノルマの緩和が全く起こらなかった事ですね。
慌てて自馬を併せて緩めさせたりもしました。
今まで緩和が起こらなかった時は良い結果が出ていないのでホッとしています。

獲得賞金 490枚
完走ボーナス 1,500枚