孟徳ファーム日記本体ｺﾗﾎﾞ版"導き"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ"話は分かったけど凄い無茶ぶりだね(^^;"

ｹﾞｰﾄ"少し性急過ぎたかもしれないが善は急げと言うからな(^^)"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ"しかしこちらの孟徳も心配だけど向こうの孟徳も気になるね…"

ｹﾞｰﾄ"どちらにしても当人が来てから対応するとしよう。"
"向こうの孟徳は問題無いと思うが送った孟徳の方が…"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ優しいんだけど少し頼りないよね(^-^;"

ｹﾞｰﾄ"後は向こうの面々に任せよう!"


時は暫く経過…

眩い閃光が牧場に拡がり先程出来た時空の歪みの付近に謎めいたマシンが着陸した。

曹"よし!成功したようだが…"
"?"
"でもここは孟徳ファームじゃないようだな?"

ｹﾞｰﾄ"いや!ここは孟徳ファームだ"

曹"!?"
"お前は誰だい?"

ｹﾞｰﾄ"待っていたぞ、変革を起こす者孟徳!"
"俺はｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ!この牧場の現役ﾎｰｽだ"


ついにｹﾞｰﾄと本家の孟徳は対面する事になった。

曹"ところでｹﾞｰﾄ、ｲﾏｲﾁ状況が掴めないが教えてくれないか?"

ｹﾞｰﾄは孟徳に包み隠さず話す事にした。


曹"う〜〜ん(^_^;)にわか信じがたいがあり得ない話では無い。"
"斯く言う俺も過去に戻ろうとしたからな(^^ゞ"

ｹﾞｰﾄ"話は大方理解して貰えたようだね。"
"ではこちらの本題について話して貰いたい!"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ"どうやったら強くなれるの?"

曹"でまその前に現状残る問題を解決したいんだが(^^;"

ｹﾞｰﾄ"問題とは…"

曹"そりゃどうやって元の世界に戻るかとか…"

ｹﾞｰﾄ"元の世界に戻る術…"
"ｺﾞﾒﾝ僕分からないや(^^ゞﾃﾍｯ(ノ´∀｀*)"

曹"何じゃそりゃ(゜ロ゜;"
"それじゃ向こうに送られたこちらの孟徳も戻って来れないのか(￣0￣;)"

ｹﾞｰﾄ"多分だが…お互いの思いや願いが成就した時再び扉は開かれると思う"

曹"そりゃ気を長く持たないといけないな┐(´д｀)┌"
"仕方ない時が来るまで頑張るしかないか(^^)"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ"じゃ、僕達を強くするのがこちらの条件になるね(^o^)"

曹"お前随分強くなる事に拘っているが勘違いしてるぞ!"

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ"えっ?だって向こうの世界じゃ重賞ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ勝ってるんでしょ!"

曹"確かに重賞勝ってる子は居るけど俺そんなに思っている程育てるの巧くないよ"
"俺は皆の持っている能力を開花させる事しか出来ない。"
"俺は無理はしない。"
"最善を尽くして送り出すだけ"

"そして結果が残った…"

"ただそれだけだ(^^)"
"俺はお前達馬達と線引きはしない!"
"家族だと思っている!"

"それが俺の【孟徳ファーム】だ!"

ｹﾞｰﾄ"!"
"そうか…そうなのか。"
"じゃ、聞こう!"
"この［孟徳ファーム］も同じようになれるのか!"

曹"それはお前達次第"
"自分がなりたいようになればいい(^^)"

ｹﾞｰﾄ"ふっ…"
"ならば俺達の［孟徳ファーム］を作る手助けをしてくれ!"

曹"相分かった!"
"ただしﾄﾚｰﾆﾝｸﾞはしっかりこなしてもらうぞ(^o^)"

ｹﾞｰﾄ"異存は無い!"


こうして［孟徳ファーム］は新しく始動していくのであった。