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2014/08/20 20:35

唯一の友達(夢幻の如く)

高校の同級生で唯一、友達で残ってるのは前にも日記に書いた岡崎克彦だけだ

彼は、本当に苦労の連続の人生だった

有名な老舗の跡取りだったのに実弟に跡目を継がれて我慢の日々だった

その頃、自分も今のような状況で2人寄っては安酒と具無し鍋ばっかりだったな

その克彦も今では幸せを掴んだわ

自分が、アフィリエイトでムチャクチャ儲けてる時は仕事以外の事は殆ど考える心のゆとりは無かったが克彦の事は忘れきってしまう事はなかったな

克彦に良い女が出来たらええのになと思ってたよ

その頃の自分は絶頂期だったが儲ければ儲ける程、心にゆとりが無くなってた

今、考えれば本当に幸せだったのかなと思う

結局、自分が病んでから克彦は幸せを掴んでくれた

あの彼女が一緒なら何も心配する事なんか無いわ

やっぱり、人生は帳尻が合うようになってる

克彦は我慢して頑張り続けて生きてきたから今の幸せを掴んだ

どうやら、自分はこれから我慢の時期が続くんだろう

悪運を持っていったらマズいから自分が落ち着くまで克彦とこへは行かんと決めている

自分的には今の彼女が克彦の最後の彼女になってもらいたい

折角、掴んだ幸せを得意の短気で逃すなよ

風の噂でお前さん等の事を聞いとくわ

和歌山は狭いから簡単に情報は入ってくるからな

良かったな 克彦よ

ムカつくけど嬉しいよ

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