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2013/09/29 17:33
ルファルシオン
■栗東・松田國英厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.1.0.2)
9月28日(土)阪神・芝1800mに出走。馬体重は4キロ増の502キロ。二人引き。チークピーシーズを着け、その上からゲート裏までメンコを着用。落ち着いた様子でパドックに登場。ここ2戦よりキリッとした雰囲気で、落ち着きつつも程良く気合いを見せパドックの外目を気分良さそうに周回。ジョッキーが跨がってもイレ込みはなく、ごく軽く小脚を使って馬場へ。芝コースに入ると行きたがる素振りを見せる馬をなだめて他馬と一緒に100m地点まで行進し、促されるとかかり気味に駆け出す馬を抑えつつスムーズに返し馬を行った。レースでは、マズマズのスタートから行き脚も付き好位4〜5番手からの競馬。4番手のインを通り3〜4コーナーを周り直線へ向かうと、いったんは3番手に上がったもののジワジワとしか伸びることができず7着。レース後、柴田善臣騎手は「渋太く脚を使う馬で、早めに動かしていかないといけないタイプですが、内枠で終始包まれる形になってしまいました。4コーナーで一瞬スペースが開いたのですが、すぐに動ける脚が使えず、そこでは動けませんでした。競馬自体はスムーズでしたし、もう少し自在に脚を使える力が付けば良くなってきそうですね」とのコメント。また松田調教師は「道中はずっと包まれ、直線も外から塞がれてしまい、ほとんど追えませんでした。伸びていましたし割って入ることさえ出来ていれば違っていたと思いますが、こちらも脚色があるだけに楽な進路は取らせてもらえませんね。返し馬でかかっていましたので前半は用心して行ったのだと思いますが、小倉での2戦に比べてかなり前向きさが出て馬は良くなっていたように感じます。今後についてはレース後の具合いを見て検討します」とのことだった。(9月28日更新)