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2016/07/16 19:42
複勝勝負師のかたならば、 要注意すべきが
複勝勝負師のかたならば、
要注意すべきが魔の4着馬。
私も泣かされますから常に
これには注意してます。
特徴は3着が極端に少ない。
ま、これは結果論であって経験を積まないと見えてこない部分ではあるもも、
4着が極端に多いということには
変わりはないです。
ですからデビュー戦を始め幾度も4着になる馬、
これは必ずマークしておくべきです。
結果として、3着が極端に少なくなる。
代表格はセイクレットレーヴ。
あの馬は3着入線したことがない。
興味深いですよね?
私が泣かされたのは
ワキノブレイブとセイカプリコーン。
彼らは5戦で4着4回とか4戦連続4着したり
と、忘れがたい存在だ。
私は徹底的に研究し、データをGALに登録した。
彼らが仮にステイゴールドのような安定感があれば、複勝にはもってこいの馬だが。
何で4着ばかりなんだ、、くそ。。と。
何かヒントがあるはずだと考え始めた、そして前述のように思い浮かんだのが、そう、ステイゴールドだった。
ステイゴールドとて歴戦の勇者ですから4着も多いですが、馬券圏内でも1-4着ほぼ均一の数値です。
これが安定感の数字での裏付けということです。
対して、ワキノブレイブは均整が取れていないので3着が極端に少ない。セイクレットレーヴに至っては3着回数0。
とても偶然とは思えない、幾ら追い込み馬だとしても。ワキノブレイブは先行馬ですし。
言い換えると3着になることは極めて難しいということで、それはたまたまではなく、元より力量不足、ということになります。
この手の馬に錯誤してしまうと、せっかくの複勝がリスク同然になります。
私が気づいたのはGALの完成後、今でもデータは継ぎ接ぎするかのように様々、日々プログラミングしています。
時代が変わることと同様に、種牡馬も変わりますし、日々のデータアップデート努力が必要だと思っていますから。
魔の4着馬は、
どちらかと言えば、私的な感性やオカルトに基づく項目です。が、私は実際目で見て感じた信じたことは、大切にしています。
GALは優秀だ。
本日のゼンノコリオリ4着危険性を見事推察していた。
4着.4着の場合は次はたいてい大敗か4着が関の山です。
一見期待出来ると思われがちですが、それは大きなミステイクでしょう。
ただ、この馬の場合は2着が少ないので、魔の4着馬の中でもとりわけ力量的な衰えに起因しているのでは、とも思います。
セイカプリコーンの晩年に似ているかなと思います。
いずれにしろ、4着を繰り返す馬は、近いようで遠い存在、リスクのほうが非常に大きいということを記しておきます。